数十年に1度だけ開花するといわれる多肉植物「リュウゼツラン」が、岐阜県揖斐川町の桂川の堤防で花を咲かせ始めた。梅雨明けの空に向かって5メートル以上に伸びた花茎と、黄色の花が地域の話題になっている。 竜の舌のような葉の形が名前の由来とされるリュウゼツランは中南米原産で、数十年かけて成長した後、1度だけ花を咲かせるといわれる。 地域住民らによると、40~50年ほど前に、桂川に架かる橋の近くに植えられたという。昨年までは茎などは成長していなかったが、5月以降に急速に伸び始めた。近隣の住宅の屋根よりも高く成長し、3、4日前から花を咲かせている。
数十年に1度の開花「リュウゼツラン」咲く! 〜 ダークサイド揖斐川
揖斐川町三輪、所酒造合資会社の前に流れる桂川の辺りで、50年に一度咲くと言われる「リュウゼツラン」(竜舌蘭)が開花したと言うので、サクっと見物して来ました。小生も長く生きていますが、この花を見たのは生まれて初めてのこと。わざわざこの花を見るために出かけたのですが、見に行って本当に良かったと思いましたよ。兎にも角にもせっかく植えても自分の人生が続いている間に見られるかどうかも分からない花。しかも花が咲いたら枯れてしまうと言うのもなんとも出来すぎた感じがしますが、植えた人に感謝しつつ、致死量の厚さの中、たっぷりと楽しませて頂きました。
とにかくデカい!一時期、皇帝ダリアがあちこちで咲いていたことがありましたが、あれよりデカい。撮影したのは日曜日ですが、まだまだ上の方は蕾だったので、今週末ならギリギリ見られるかも知れません。お近くの方はせっかくなので見た方がいいですよ。
この植物にまつわる子供の頃の思い出話もあるのですが、それは改めての日曜日のダイジェストにて。
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