新年早々の脳出血による緊急入院等で社内外の皆様にご心配、ご迷惑をおかけしたのだが、先週末に医師の許可の診断をいただき昨日から仕事に戻ることになった。
とはいえ、いきなり無茶な行動はせずに近場の範囲から少しづつ慣らしていこうと考えている。
生まれて初めての、しかも10日間という入院期間中、今までにないような見方でいろいろ考えさせられたり、病院で面倒を見ていただきながら医療機関の運営を観察しつつ学んだこともたくさんあった。
理屈では分かっていても、経験しないとリアルに理解出来ないことがあるということを久しぶりに認識した次第。
ネタ(?)もいろいろ蓄積されたので徐々に紹介させていただきたい。
さて久しぶりに出勤すると、不在の間に溜まった大量の書類・資料、業界紙・誌、ご挨拶にお越しいただいた名刺などが机の上にあった。
一気には目を通せないので、慌てず順番に内容を確認しようと思うのだが、とりあえず最新の業界紙を開いてみると、大きく当社の名前が書いてあるではないか。
以前紹介した3Dスキャンアプリ「Scanat」を活用した取り組みの紹介記事である。
東北版のトップ記事で、あまりに大きな記事でびっくりであった。
早速何名かの方からメールでお問い合わせをいただいている。
それから「双葉社」という出版社から本が届いていた。
「いったいなんだろう???」と思って封筒を開けるとこちらの書籍が。
その双葉社が出している「週刊大衆」で連載中の、作家・岩井志麻子さんと漫画家・西原理恵子さんのエッセイ&イラストをまとめた1冊である。帯に「下品で下品を洗う」とあるようにとてつもなく下品な(ご本人たちがそう称しているのだからしょーがない)内容である。
なぜ私に贈られていたのか薄々想像していたが、思った通り私のことがイラストで紹介されているのである。
1年半前にお二人が福島にお越しになって案内した際、私が話したことを西原さんが面白おかしく描いて下さって、直後の週刊大衆にも掲載されたのだ。
内容は、下品でなく上品ですけどね。(以下、「トンネル会社の社長」が私)
こちら、ぜひお手元に!
サイバラ志麻子 悪友交換日記 - 岩井志麻子 (単行本) | 双葉社 公式
久々に出勤するなり、賑やかしいことになっているではないか。
明るい話題はいいことだ。


