この週末に開催された以下のイベントで話をさせていただいた。
SNSによる告知は以下。
S.Lab(エスラボ)(@s.lab_fukushima) • Instagram写真と動画
参加者は約20名で学生が半分、業界関係者が半分。
会場は郡山にあるSalon de Tigreというレンタルスペースで、土建屋の社長が話すには似合わない(?)おしゃれな空間。
建設業のことをまったく知らない学生もいるということで、いったいどんな仕事なのかという話から始まり
業界の課題、解決を試みるための取り組み、などなどを約1時間話させていただいた。
私はなるべく「面白く」ということを心掛けているので、参加していただいた芸術系の学部で勉強している学生の一人からいただいた以下のメッセージは素直に嬉しかった。
前のめりになって聞いてしまうくらい、面白い内容でアーティストとして、土木分野でコネクションを持てる可能性にワクワクしました。
今の段階からアイデアが湧き上がっています!
いずれ何かコラボレーションできる展開になるかもしれない。
業界内の人間だけでで何かやるよりも、やっぱり外部の、しかも若い方と新しいことをやって建設業界に刺激を与えたるような取り組みをしたいと思う。
その後、「グループワーク」ということで、4つのグループに分かれてテーマに沿った意見交換が行われた。
私も混ぜていただき初めて会った学生さんたちと話をさせていただいたが、われわれが学生だった頃とは考え方や社会に対する姿勢が全然違うことを改めて実感出来、とても勉強になった。
終了後もみなさんしばらく会場に残って、話に花が咲いていたのもとてもよかった。
私の話の中で写真家・山崎エリナさんの写真展の事例を紹介したのだが、ある大学生の数名と大学で写真展を開催しようという話になり、近いうちに再度集まって打合せするということになったのである。
早速動き出したのだ。
まさにタイトル通り、「建設業の新たなチャレンジ」が始まりそうである。
私そして自身もいろいろな発見をいただいた。
感謝感謝。