「するめ」と「あたりめ」 | 寿建設 社長ブログ

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「するめ」と「あたりめ」を頭の中で想像すると同じものが浮かんでくる。
何が違うのか諸説あるらしいのだが、もともとは「するめ」と称していたのが「する」は「ばくちなどでお金をスル(持っているお金をなくす)」に通じることから、逆の意味で縁起のいい「あたり」に言い換えたという説が面白くて腑に落ちた。

同じ食べ物を真逆の言葉で表現するというのが日本語らしくて面白い。

 

話変わって、労働時間を削減するツールとして最近流行りの生成AIの導入を検討していて、私も感覚をつかむために使ってみているところだ。

(このイラストも生成AIが描いたものだそうだ)

上記の説をネタにしてこのブログの文章を書こうと思った際、生成AIにやってもらうことをと思いついた。

 

そして早速やってみたのである。

最初のやりとりは以下。

 

私の問い

「するめ」と「あたりめ」というテーマでエッセイを書いてもらえますか?

AIの回答

タイトル: 「するめとあたりめ:日本の文化と味覚の旅」

日本の食文化は、その多様性と独自性において世界的に注目されています。その中でも、するめとあたりめという二つの食材は、日本の伝統的な食卓において特別な位置を占めています。これらの食材は、単なる食べ物以上の意味を持ち、日本人の味覚や文化と深く結びついています。

まず、するめについて考えてみましょう。するめは、イカを乾燥させたものであり、その特徴的な風味や歯ごたえから、日本のおつまみとして広く愛されています。日本人にとって、するめは昔ながらの味覚の象徴であり、懐かしい思い出を呼び起こす食べ物の一つです。また、するめは保存食としても重要であり、長期間保存が可能なため、昔からの商業的な価値もあります。このように、するめは日本の食文化や歴史と深く結びついており、多くの人々にとって欠かせない存在となっています。

一方、あたりめもまた、日本の食文化において重要な役割を果たしています。あたりめは、主にマイワシやイワシなどの小魚を乾燥させたものであり、塩味やうま味が豊かな食材として知られています。あたりめは古くから漁師や農家の間で親しまれており、栄養価が高く、持ち運びや保存が容易なため、日常的な食事に欠かせない一品となっています。また、あたりめはその独特な風味から、日本の居酒屋や酒場でのおつまみとしても人気があり、酒との相性の良さから、多くの人々に親しまれています。

するめとあたりめは、単なる食材に留まらず、日本の文化や歴史、そして人々の生活に深く根ざした存在です。これらの食材を通じて、日本の人々は自然とのつながりや季節の移り変わりを感じ、食事を通じて地域の伝統や文化を受け継いできました。そして今もなお、するめやあたりめは多くの人々に愛され、日本の食文化の一端を担っています。

するめとあたりめの魅力は、その独特な風味や歴史的な背景だけでなく、日本人のライフスタイルや精神にも根ざしています。これらの食材は、単なるおつまみ以上のものとして、日本の食卓において重要な役割を果たしています。そして、その美味しさと豊かな意味が、世界中の人々を魅了し続けています。

 

きちんとした文章になっているが、私が面白いと思った説がまったく取り入れられていないではないか。

そこで次のやりとり。

 

私の問い

「するめ」と「あたりめ」は意味が同じという説もあるのですが?

AIの回答

「するめ」と「あたりめ」は、日本語の一部方言で同じ意味を指す場合もあります。特に、地域によって異なる言い方や使われ方があることが知られています。

例えば、一部の地域では「するめ」という言葉がイカの乾物を指すのに対し、他の地域では「あたりめ」という言葉が同じ意味で使われることがあります。このように、方言や地域によって言葉の使い方が異なるため、「するめ」と「あたりめ」が同じものを指す場合もあるのです。

このような言語の変化や方言の違いは、地域ごとの文化や歴史と深く結びついており、言葉の意味や使い方が異なることで、地域の個性や特色が表れると言えます。したがって、「するめ」と「あたりめ」が同じ意味を指す場合もあることからも、日本語の豊かさと多様性がうかがえます。

そうきたか。

ちょっと私のイメージと違うのは、問いがおかしいからかもしれない。

再度聞いてみる。

 

私の問い

もともとは「するめ」と称していたのが「する」は「ばくちなどでお金をスル」に通じることから、逆の意味で縁起のいい「あたり」に言い換えたという説があるのですが、この説を盛り込んでもらえますか?

AIの回答

するめとあたりめの語源に関する説として、「するめ」が元々使われていたが、その言葉には博打などでお金を失うというマイナスの意味が含まれていたため、「あたりめ」という言葉に変化したという説があります。

「するめ」という言葉には、「する」という動詞が含まれており、「する」は関西地方などで博打などでお金を失うことを指す俗語として使われてきました。そのため、「するめ」という言葉自体にはネガティブなイメージが付きまとっていたのです。

しかし、このネガティブなイメージを避けるために、「あたりめ」という言葉に変化したという説があります。ここでの「あたり」は、むしろポジティブな意味で、宝くじやくじ引きで当たることを指す言葉です。そのため、「あたりめ」は縁起の良いイメージを持ち、食材としても好まれるようになったとされています。

この説は、言葉の変化が文化や習慣、そして縁起や意味合いに関連していることを示しています。食材の名称にまで言葉の意味や縁起が影響を与えるというのは興味深い事実であり、日本の言語や文化の奥深さを垣間見ることができます。

 

こうしたやりとりの繰り返しで、より自分のイメ―ジに近い文章になっていく可能性がある。

キャッチボールを繰り返すなら、自分で最初から書いた方が早いようにも思うが、とにかく試しているのだ。

いずれこうやってブログを書くようになるかもしれない。

すでにいるのだろうな。

 

それにしてもすごい時代になった。

これを使って工事書類などに費やす時間を減らしていくのが目的だ。