17日に「お年玉付年賀郵便切手当せん番号の決定」が発表されたので、週末に確認してみた。
正確には数えていないが200通ほど届いている年賀状で、3等の「お年玉切手シート」が9枚当たったのはなかなかの確率ではないか。
早速郵便局で頂戴してきた、今年の切手シート。
今は「当たり」が3等までだが、以前は5等くらいまであったと記憶している。
小さい頃に父が2等だかで高級な腕時計を当てたことがあったことも影響し、我が家では正月明けにこのお年玉が当たるのかを調べるのが毎年の楽しみで、その感覚が今の私にも少し残っている気がする。
当時の父にはたぶん厚さが10センチを超えるほどの年賀状が来ていたので、まずは一番下の桁ごとに仕分けしていくだけでも結構な手間であった。
もちろん、その手間が楽しかったのだが。
下の桁でハガキを分け終えると、いよいよ当たりの確認となる。
上位の賞から順に、当選番号の下の桁から1枚1枚順番に確認していくわけだ。
かつては5位まで何度も繰り返しその確認を楽しめたものだが、今や4回なのであっという間に終わってしまう。
賞品もずいぶん変わったよう気がする。1等はなんと現金30万円他である。
もっといろんな商品の名前が列記されていた昔と比べると、なんだかちょっと味気ない気がする。
最近はどんどん年賀状をやめていくという流れになっており、それは個々の考えで仕方ないと思う。
↓↓参照
環境への気づかいを理由に、年賀状をやめないでほしい | 寿建設 社長ブログ (ameblo.jp)
でもこんなふうに毎年の恒例行事として生活の一部になっているという、「我が家の文化」みたいなものもあってよいと思うのだ。
ここまで書いたところでふと思い立ち、調べてみたら3年前にもほとんど同じようなことを書いていた。
書き終えたところでのこの気づき、もはや記憶力低下したことも含め今の自分であるので、このままアップすることにしよう。
この時も3等9枚というから、こんなものなのか。
ただ、3年前は娘と一緒にこの作業をやっていたのだが、今や高校2年の思春期の娘には声もかけずに自分でやってしまった。
年賀状のお年玉 | 寿建設 社長ブログ (ameblo.jp)
それがちょっと寂しい。