インフルエンザが大流行している。
患者数が283万人を超え、現在の調査方法となった1999年以降で最多になったという。
https://www.asahi.com/articles/ASL1T7R6HL1TULBJ013.html
小学生である娘のクラスも学級閉鎖になってしまったそうだ。
除雪等、責任ある仕事をしている時期でもあるので、社内でもこれから具体的に予防の指導をする必要がある。
私自身は今までインフルエンザに罹った経験はない。
家族は何度も経験があって、10数年前には当時の家族3人が全員インフルエンザになってしまい、息子らもまだ幼かったので同じ部屋で私が看病するしかなかった。
医者からは「あなたも間違いなく感染しているはず」と言われすぐに検査したのだが、結局何でもなかったということがあった。
医学的には「インフルエンザに罹りにくい」ということはないそうだが、なんとなく私はそういうタイプであると勝手に思い込んでいる。
そういう思い込みが危険なので、気をつけて予防をしなければ。
話変わるが、大学時代に部活で山に登っていた頃、先輩が酒に酔うといつも歌っていた「一筆啓上」という唄があった。
一筆啓上つかまつる 水無し小川の水車 まわらぬ筆の悲しさよ
という歌詞から始まる手紙仕立ての唄で、その締めが
これから寒さに向う折 流行感冒(かんぼう)めさすよう くれぐれ御身を大切に
であった。
「流行感冒」という言葉、今でいうインフルエンザであるということを最近知った。
味わいのある、実にいい唄だったなあ。