40過ぎて以降、もともとよくなかった記憶力が極端に悪い。
憶えられないし、覚えていられない。
偉い人のエピソードなどを聞くと、記憶力のよさが条件のように思えるが、凡人の私にはまったく当てはまらない。
どうしても忘れてはいけないこと、絶対にやらなければならないこと、が毎日のようにある。
「あ、このアイデアはいいな」と思ったことも記憶から消したくない。
このブログのネタもそうである。
対策としてやっていることが1つある。
それは携帯電話のメールに書いて、パソコンのメールに送るのだ。
どちらも基本毎日頻繁に使うので、最終的にパソコンメールに残っていれば忘れることはない。
そのため、携帯電話の方の電話帳では、「あ」という名前でパソコンメールを登録してある。
探さずにすぐに宛先を選べるのだ。
この方法は自分としては重宝していると思っている。
が、時々弊害がある。
それは、アルコールにかなり酔って思いついた何かを忘れないようにメールする(らしい)のだが、内容がまったく意味不明なのである。
過日、朝パソコンのメールを開くとこんな言葉が並んでいた。
うりはっそう
大橋 ようこ
みんなにあえてうれしい
役人ぱとか
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
果たして私はいったい、何を思いついたのか。
そして「大橋 ようこ」って、誰なのか。