本博2016~本の博覧会 | 寿建設 社長ブログ

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福島県福島市にある建設会社です。
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国民読書年であった2010年に第1回を開催して以来、ずっと企画運営に関わってきた、本の博覧会、略して、「本博(ほんぱく)」を今年も11月3日・文化の日に開催する。
●昨年の案内
http://ameblo.jp/kotobuki5430511/entry-12105315394.html

 

今年は趣向を変え、福島市の縄文遺跡テーマ施設「じょーもぴあ宮畑」においての開催となった。
再現された縄文時代の竪穴式住居の中での読み聞かせや、一箱古本市、持参いただいた本を保存しやすく専用フィルムでコーティングする「ブックコーティング」など、本に関わるいろんな企画を催す予定。

 

私の担当は、参加型トークショー「『縄文4000年の謎に挑む』に挑む!」。

本業とまったく関係ないのに、企画から出版まで大きく関わって今年1月に世に送り出した、宮畑遺跡の謎をテーマにしたミステリ短編集『縄文4000年の謎に挑む』(現代書林刊)
http://ameblo.jp/kotobuki5430511/entry-12116488333.html
の流れからの企画である。

出版した本のテーマになった、宮畑遺跡に存在する2つの謎について、参加者で意見交換しようという内容。

 

こんな進行を予定している。
まず宮畑の2つの謎についての説明をする。
続いて本に採用された短編の中の「水神」という作品で、宮畑周辺の地名を紐解くことでユニークな推理を披露された藁生田亘さん(実は偶然にも私の高校時代の国語の先生)より、地図の映像を見ながら謎解きの一例の説明をいただく。
そこから意見交換開始。

特別ゲストとして、これまで宮畑遺跡の取り組みにも協力いただいた考古学界の重鎮、奥松島縄文村歴史資料館名誉館長・岡村道雄さんも参加いただくことになっている。

専門家を交えながらも学術的な話に終始せず、推理とか発想の面白さを楽しむ話になればと思っている次第。

 

現状で進行役が決まっていないので、このままだと私が担当するハメになりそうだ。

いろいろ行事の多い日なので人はどれほど集まるか不明だが、少数でも面白い内容になればと思っている。

 

お時間のある方、冷やかしにお越し下さい。

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