「下町ロケット」というドラマが人気だそうで(見たことはない)、そのモデルになった(?)北海道でロケット開発をされている植松努さんがマスコミによく出ているようだ。
正月番組でも大きく取り上げられていたのを拝見した。
http://nami-machi.net/2016/01/02/4015
縁あって、2008年の5月に植松さんの講演会を福島市で開催させていただいたことがある。
正月番組で語られていたことを、すでにこの頃からお話しされていて、会場は圧巻の感動に包まれた。
「どーせ無理」という言葉をなくしたい、という植松さんの熱い思いは当時の私にもグサリと刺さり、未だに影響を受けていると思っている。
一泊いただき大いに懇親し、
翌日は子供たち対象の「ロケット作り教室」をやっていただいた。
当時小学校低学年だったうちの息子2名は今でもはっきり覚えているほど強烈な体験であったようだ。
その後も喜多方で開催の時には、ロケット体験をダムの堤体でやるという企画をお手伝いさせていただいたり、
http://blue.ap.teacup.com/kotobuki/87.html
2012年には隣の山形県米沢市で開催された講演会に当社の社員全員で聞きに行ったりもした。
そのたびに臆病な自分の背中を押してもらっている。
植松さんに関する著書はたくさんあるが、このDVDは植松さんの話を直接聴けるのでとてもよい。
きみならできる! 「夢」は僕らのロケットエンジン (現代書林)
http://www.gendaishorin.co.jp/book/b59793.html
もう一歩踏み出す勇気を与えてくれる話である。
DVDのラストに、ロケットを飛ばしている子供たちの写真がたくさん出てくるのだが、福島市でやってもらった時の写真が多く、うちの息子らや姪っ子、友人の子供たちも登場するのがちょっと自慢。