COMPLEXの記事です
自己満足の備忘録です
お付き合いいただければ幸いです
※ネタバレ含みます ご注意ください
こちらの続きです
COMPLEX 日本一心 2024
5月16日(木) 東京ドーム2日目
15時30分開場 17時30分開演
1日目より1時間早い開演
また下手くそな写真を撮り始める
1日目同様 1時間前に着席
2日目も一階一塁側スタンド
1日目は一塁ベースあたりのスタンドで
ステージを斜めに観ている感じだったが
2日目は一塁側スタンドながらほぼ正面
距離的には1日目より遠いのだが
始まってから気づいた
ステージのライティングなどは
2日目の方が抜群によく見える
音の鳴りも1日目は反響が気になったけれど
2日目はそれも気にならなかった
まあ当然ステージの2人は
ほんとにちっさいんだけど
アリーナの後ろの方よりは
断然スタンドの方がよき
前日同様会場が埋まっていくのを眺めながら
開演までを待つけれど
1日目より座席が埋まるペースはスローな感じ
2日間来ている人も多いのかな
かくいう私も1日目よりリラックス
ああ…このまま始まらなければいいのに
ずっとこの光景を見ていたいよと思ってた
それでも開演時間になったら
歓声と拍手で沸く場内
そして客電が落ちる…んだけど
あれ?すっごく明るい??
ああ…開演時間が早いからか…
ドームの屋根って外の光を通すんですねー
そんなこともすぐ気にならなくなるぐらい
ステージに夢中になるんですが…
セットリストは昨日でわかっているので
ドキドキ感は少し薄くなってるけど
そのかわりライティングや
ステージングを堪能できた
セットリストについて触れると…
1990年の東京ドーム公演と
2011年の東京ドーム公演は
まったく一緒のセットリストだった
これはこれで当時のファンには堪らなかった
今回の東京ドーム公演もファンの関心は
一曲目はなんだろう
セットリストはどうなるんだろうだった
なにせ
シングル2枚とアルバム2枚しか
ありませんからね
結果は…
前回、前々回と同じセットリストに
それはこのセットリストが
ベストなのだと言われている感じだった
2011年の東京ドーム公演と同じく
ワルキューレの騎行が流れた時点で
これはたぶん前回と同じだなと
察した人も多かったと思う
セトリが頭に入っていると
次になんの曲が来るかわかってしまうけど
そんな予定調和的な演出すら楽しめてしまう
ただ(ここ大事)
1990年の東京ドームでも
2011年の東京ドームでも演らなかった曲が
2曲追加されたのだ
これにはイントロだけで
場内の歓声は一段と大きくなる
私は
2曲のうち1曲は1990ツアーで聴いてる
でももう1曲はライブでは初めて聴く
発売から35年越しに初めて聴くという奇跡
もうこれだけで来た甲斐があり過ぎる
細かい話だけど私にとっては
ほんとに伝説のユニットなのだ
ライプレポや情報番組でも
たくさん流れているけれど
吉川晃司さんの
シンバルキックも何度も見れたし
ダンスに夢中になってマイクに戻れなくなり
歌い出しを失敗する吉川さんあるあるにも
2日間とも遭遇できた
後ろに布袋さんがいると思って
マイクを向けて振り返ったら布袋さんいなくて
慌てて布袋さんを追いかけて走る
お茶目な吉川さん
活動休止前の目も合わさない
東京ドーム公演が嘘のよう
布袋さんのギターは
もう書く必要ないぐらいキレキレ
相変わらず股関節どうなってるのかと
思うぐらい足上がってるし
布袋さんと吉川さんのギターバトルが
とにかくかっこよくて
場内もすごく盛り上がった
そして
背中合わせにギターでユニゾンする
高身長2人のかっこいいことこの上なく
そして
とにかく2人ともドームの花道を
端から端まで何度も何度も走る走る
布袋さんがMCで言ってたけど…
「あの頃20代だった吉川は58歳、
オレは62歳だぜ。でも年を重ねても
心はどこまでも走れるんだぜってことを
伝えられたんじゃないかと思います」
そのことば通りそれをそのまま
ステージで魅せてくれました
COMPLEXの再結成は
2011年も今回も震災復興のため…
100%心から喜ぶことはできない…
そして年齢的にももうほんとうに
これが最後のステージかと覚悟して行った
だから
布袋さんの最後の「新曲発言」には
この日一番の歓声をあげてしまった
当たり前だけど
2人ともまだまだ活動する気満々
なんだかいろんなこと
あきらめそうになってた私は
ほんとにたくさんのパワーをもらって
帰ってくることができた
いろいろ無理したところあったけど
ほんとにこころから行ってよかった
そう思うことができた…
2日目の最後は私を含めみんな
「ありがとう」って何度も叫んでた
そんな終わり方するライブも初めてでした
長々と書いてきたCOMPLEXの記事も
次の記事で終わりの予定
おつきあいいただいてるみなさん
そしてオサカナさん
ありがとうございます
最後の記事には
この記事ではずっと封印してきた
あっちゃんやBUCK-TICKの話が
ちょっとだけ出てきます
おつきあいいただけたら幸いです