さいたま市にてマンションで思いっきり音楽を楽しめる

ギター ピアノ防音工事のお引渡し兼音響調整が完了致しました。

マンションのスケルトンの状態からリフォーム工事の設計士様と

図面を共有しながら打ち合わせさせて頂きまして

今回は住まいを優先する設計ですから防音室は

ピアノが入るギリギリのスペースでKOTOBUKIで壁厚を

調整しながら設計させて頂きました。

薄くする事と防音性能の両立を考えさせて頂きました。

防音工事も終わりリフォーム工事後に楽器搬入で

実際にピアノが収まって演奏にも支障がいなとの事で

本当にギリギリを攻めた設計でしたので安心しました。

今回は壁にギターがカッコよく並んでいまして

眺めているだけでお酒のつまみになりそうですね(笑)

実際にピアノとエレキギターの音響の両立という

どちらも音響的には喧嘩をしてしまう特性になりますが

ここは、まずはピアノから優先して行きます。

エレキギターをメーンに合わせてしまいますと

ピアノのタッチや胴鳴りの響き等が無くなってしまい

演奏しにくく、楽しく無くなりますね。

 

まずはピアノの正面の壁に吸音材を仮で当ててみてのテスト

 

お客様は最初は「う~ん?」と変化が感じられないようでしたので

外すと「あった方が音がパキットする」と

ここでお客様にクラシックがメーンかジャズがメーンかお聞きしたところ

クラシックとの事で、「ジャスの場合は弾く背面(後ろ)の壁に吸音します」と

お伝えしながら、せっかくだから背面の壁に当ててみました。

「やっぱり正面の方が奥行がありますね」という事で

ジャス寄りの背面に吸音材を貼ると音の粘りが効かなくなるのですね。

だからこそジャズ特有の跳ねるピアノの場合は

粘りがあると跳ねられないので背面で吸音しています。

そこで正面に吸音材を1枚でいいのか、2枚でいいのかの確認です。

結果は正面の壁の真ん中一枚が一番ピアノタッチのコントロールのしやすや、

胴や弦の響きの左右上下の余韻のバランスが良かったのでここで固定させて頂きました。

 

 

ピアノがヴィンテージのブリュートナー製で正直に素晴らしい箱の響きと弦の美しさが

生で聴かせて頂きましてなかなか聴けないサウンドでした。

スタインウェイは何処までも高域が伸びて行くのに対して

ブリュトナーは弦の響きが上手く箱と共振しながら芸術性を感じる位鳴り方が違って

本当に勉強になりました。

次にエレキギターの音響調整ですが

ピアノの左壁の真反対の壁に吸音材を仮でつけてギターの音を確認しましたが、

ギターはOKなのですが先ほどのブリュートナー製のピアノの音出しをすると

美しい芸術的な響きが無くなってしまいました。

そこでギターアンプの上に絶賛好評発売中のKOTOBUKI製オーディオインシュレーター/スタビライザー

音極振(詳しい詳細はここをクリックして下さい)を載せて音の違いを確認して頂きました。

有り、無しで演奏して頂きまして有る方が音が分解してギターの弦の立体感が出て

無しにすると平面的になりお客様のこの変わりように大変ビックリされてました。

原理はアンプのスピーカーから筐体に振動が回りその振動がまた回路に入りスピーカーから

振動のループで本来出ている中高域が特に低域の振動のループで濁る現象を

たった1枚でも振動のループを止める事ができるので音が正確に出るようになります。

結果弦の張りが出ながら音が立体的に且つ耳に刺さらないという優れもになりますね。

さらにどうしても部屋の壁で1枚は吸音したかったので

ありとあらゆる場所に仮止めしながらピアノと両立できるかを何度も確認して

とうとうベストな吸音ポイントを見つけ出しました!!

ここです!!ギターとギターの間でした。

ピアノの正面の壁と同じ面の右に大分寄った下の方ですね。

これでギターの音もさらに演奏しやすく弦も更に弾けて音も整理整頓されて

且つリュートナー製のピアノの芸術性のある響きがしっかりと

出せました!!

 

いや~本当に音が決まると気持ちいいですね!!

最後は遮音性能テストで

ピアノの音源近くで97dB~99.2dB

防音ドアを閉めた前で65dB前後

防音壁越しで53dB前後

遮音性能は防音ドア前30dB(KOTOBUKI製防音ドア1枚)

防音壁は45dBですね。

これでしたらマンション内でピアノエレキギターを

ガンガンに演奏しても大丈夫です。

 

思う存分音楽を楽しんで下さいね。

施工事例はこちらをクリクックしてください。

 

動画も撮影してまして只今編集中で御座います。

今しばらくお待ちいただけると幸いです。

 

さて今年もあっという間に年を越す時期となりました。

なかなかブログの更新が今年は少なかったのですが

引き続き防音でお役に立てるために頑張ってまいりますね。

良いお年を、引き続き来年も宜しくお願い申し上げます。

世界へ羽ばたいて頂きたい若しくは世界に通用するレベルのロックアーティスト

サスペンデッドフォースさんの録音スタジオ工事をこの度クラウドファンディングで

達成という事で

KOTOBUKIにて設計施工させて頂くことになりました。

(12月より着工中で御座います)

改めてクラウドファンディングを支援して頂きました皆様

そしてギターヴォーカル鷲山様、サスペンデッドフォース様とのご縁に感謝致します。

サスフォーの素晴らしさや裏話の動画も

鷲山さんからじかに聴いたお話になってますので

是非ともご覧くださいね。

 

 

引き続き宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

オーディオアクセサリー銘機賞 2022

新型音響パネル受賞させて頂きました。

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在庫のみです生産完了になります。

 

 

 

 

 

 

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手掛けて来たアーティスト、大塚愛、倖田來未、鈴木亜美、Rie fu、藤田麻衣子、

杉恵ゆりか、エレファントカシマシ、SEKAI NO OWARI、かりゆし58...

音楽プロデューサー、アレンジャー、作曲家、マルチプレイヤー、Ikoman / 生駒龍之介 氏愛用

「音快速極烈、極低」 詳細レポートは池部楽器店 パワーレック記事にて

 

 

 

 

防音工事お問い合わせ

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