行き当たりバッタリ・よつば旅

1週間という短い間でのタスマニア1周。

1周といいながら、急ぎ足なのでバタバタだったけど、太古の森も、古いお城も、雄大な自然も満喫。

でもきっとまだまだみれてない景色がいっぱいなんだと思う。


私がAUSに度々飛んだ理由も、あまりに広すぎて一度にみれなかったから。

いまだにみたいと思っているけど行けてない場所もあったりするし・・・。



行き当たりバッタリ・よつば旅

住んでみないとわからないことがあるし、たんなる旅行だけじゃもったいないというか写真撮って、

ここ行ってきたよって言うだけじゃつまらないというか、欲が深いんでしょうね。



行き当たりバッタリ・よつば旅

行き当たりバッタリ・よつば旅


写真は、カドくんがどうしても上りたいというので登った山?

すごい急な坂でしたが、上りきった時にみた夕陽の綺麗だったことといったら、たまりません。

頂上について、リフトを発見。

普通はリフトで上るのがいいみたい。



行き当たりバッタリ・よつば旅

行き当たりバッタリ・よつば旅


ちょこっと走ればすぐにこういう風景が現れるトレッキング天国タスマニア。



行き当たりバッタリ・よつば旅


ケンカもしたけど、よくぞ一緒に旅をしてくれたねえ、カドくん(笑)



行き当たりバッタリ・よつば旅

行きは高速船デビルキャットでえらい目に遭ったので、帰りは優雅にスピリッツオブタスマニアで帰ります。

時間はかかるけど、優雅な一泊の船旅。私は船底の2等だったかな。カドくんは雑魚寝してた記憶あり。


行き当たりバッタリ・よつば旅


さようなら、タスマニア。


そして、ふたたび、こんにちは、メルボルン。

メルボルンでは、アデレードの駅で劇的なお見送りをしてくれたライダーのタカさんに逢いました。

らくだ使いさんからの年賀状を届けてくれたんだっけかな?


今の時代ならメールでささっと済ませることもできるけど、たった1枚のハガキを届けるために、

みんなで何百キロ何千キロも旅して運んでくれるなんてね・・・。

もしもできるなら、またこんなふうに旅がしてみたいです。でもそれができないからこそ、瞬間が大事で

愛しく感じられるんですよね。


もうこのときの仲間にはずいぶん逢ってないし・・・。

今年の夏に、ヒロくんに逢ったのをのぞいて。お互い変わってなかったなぁ、さっぱり(笑)



行き当たりバッタリ・よつば旅


メルボルンのセントラルマーケットでお土産を物色中。

らくだ使いさんには、銀のひとこぶラクダのペンダントトップを購入。

見つけた途端、これだ!と思って即お買い上げ(^^)

ひとのお土産さがしってなんでこんなに楽しいんだろうね(^^)

行き当たりバッタリ・よつば旅

あいかわらずカドくんは楽しい。



行き当たりバッタリ・よつば旅

行き当たりバッタリ・よつば旅


アデレード滞在中、日本にいるらくだ使いさんから電話があって、ぜひこの銅像をみてきてと言われた。

メルボルンからカーペンタリア湾を探検したバークとウィルズの銅像。


http://ameblo.jp/kotobuki-428/entry-11308056804.html#main


らくだ使いさんは、この年、同じルートをらくだで旅するために、ふたたびAUSにやってくる。

私はそんなやんちゃな人を応援するのが大好きです。

順風満帆な人生を生きるよりも、何かしら破天荒でいつまでも子どものように目を輝かせて語る人。


今、自分は元阪神タイガースの鄭凱文選手を応援してるけど、なんとなく通じるものがあるかなぁ・・・。

あえて海外に飛び出して自分の可能性に賭けてみる、そんな姿に惚れるんですよね(/ω\)


この銅像を見届けて、私のワーホリ生活も終わります。


とその前に・・・



行き当たりバッタリ・よつば旅


このアフロヘアのお兄ちゃん、すごくないですか?

どんだけ鳩がすきなんだかо(ж>▽<)y ☆



さて、お次は終着点、シドニーへ戻ります。