重責発作の後、2時間半寝て起きたことぶきは
ちょっと眠たそうな顔でぼんやりしていたけど
園から持ち帰ったお弁当をしっかり食べて
たまに頭が痛いのか、目をギュッと瞑るけど、まぁまぁ元気に復活しました。
左側の痙攣が長かったせいで、左足がもたついて何度も転んでいましたが
それでも、何もなくて良かった、と思うしかありません。
無熱での重責なんて、本当何年ぶりだろう。
記憶がまったくないです。
処置をするのに慌てふためいていて
パニック状態になっていた形跡が…
エスクレの蓋や使ったエスクレのゴミを
まだ一口しか食べていないパンの中に入れていたり(←もちろん液が漏れていて食べられなくなる)
ことぶきのパンツと携帯電話がゴミ袋に入っていました(笑)
…どんだけよ、私。
薬減量中の発作は覚悟もしていて、納得もある程度できるのですが
増量中の発作は、本当腹が立って、ブラックで物凄く毒々しい私になります。
子供の飲んでる薬の種類や量を知らない、と言う親や
『私が笑顔でいなければ子供も幸せじゃないし~』なんて
自分勝手に遊びまくってる親とか
はいはい、僻みですよ(笑)
分かっております。
分かってますけどね。
何で、何で、何で、うちの子が??
という嫌な気持ちでいっぱいになります。
いつもずーっと中途半端に生きてきた私。
何をしても自分の限界を超えた事なく『まぁ何とかなるわ』と適当だったけど
ことぶきの事は投げ出す訳にいかない。
考えて考えて、実行して、失敗して
自分の子供に負担をかけて辛い思いをたくさんさせて
それでも諦める訳にいかないのです。
静岡てんかんセンターには、そういう仲間がまだ入院してて
ことぶきを含め、頑張ってるお子さんの発作が、いつか絶対に落ち着いて
家族みんなで笑える日が来る事を心から願っています。
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