1日木曜日に無事退院してました。
ことぶきの為に祈って下さった皆さん、ありがとうございました。
そんな訳で報告が遅くなり、申し訳ありません。
土曜日には滑り台で遊べました。

今回の入院で、あ~私は弱い母親だな~と
ダメダメな母親だな~と凄く実感しました。
入院したり、発作になったりすると、すぐ
『ことぶきが可哀想だ』とか『せっかく遊べるようになってきたのに』とか
マイナスな思考ばかりで
一番頑張ってるのはことぶきで、私はそのサポートを一生懸命しなきゃいけない立場なのに
本当、3年間何やってるんだろう…と反省してます。
薬を調整するとか、熱が出てとか、発作になってとか、入院ばかりでとか
それは全部含めてことぶきの人生で、ことぶきそのものなんだから
『自分の子供が可哀想』『健康に生んであげられなくてごめん』とか、そりゃそう思うかも知れませんが
でも『早く治してまた遊ぼうね!ほらっ!頑張ろっ!』という意気込みで接していないと
子供に伝わるんですね。
地元病院が同じのウエスト症候群のお友達のママで
凄く喜怒哀楽が激しいママがいます。
出会ったばかりの時は、まぁよく泣くし笑うしで、激しい人だな~と思いました。
あまり人前で泣かない私にとっては、羨ましい存在でもあり
暑苦しい存在でもあり(笑)
でも喜怒哀楽の『哀』だけではなくて『楽』も本当凄くて
長期入院中だというのに、ドクターや看護士さんと楽しそうにお話してるのをよく見ました。
『ことぶきの病気以外、まったく興味なし!』
を貫いてる私は、入院中も四六時中病気の事ばかり話していて
そりゃまったく笑えませんね。
笑顔すら忘れてる事に、その時も私はまだ気づいていません。
ウエスト症候群もドラベと同じく難病です。
アクスをやっては再発して、手術をしては再発して
薬調整に時間がかかって、それでもまだ発作が残ってる子もたくさんいますが
その子は1回目のアクスで発作がなくなり、今も脳波はきれいなままです。
ママの笑顔や楽しい気持ちがきっと、お子さんに届いているかのように
すくすくとのびのびと育っていて
『怒』と『哀』ばかりの私と違って、喜怒哀楽もバランス良くじゃないと
子育てにも、もしかしたら病気の経過にも影響してくるのかも知れないという事に
彼女と出会ってから時間は経っているけど
この入院で今さらながら、深く考えさせられた事でした。
そんな時に、ある方が
私が値段を聞いて躊躇していた『凄く当たる占い』に、ことぶきの為に行って下さっていて
『ことちゃんはお母さんにもっと強くなって欲しいって言ってるそうですよ』
と、占い師さんに言われたそうで
やっぱり『強い母親』は子供が病気でも、どんな状況でも『笑顔』で過ごせる母親なんじゃないか
と、確信しました。
どんな時でも笑顔、は難しいかも知れませんが
ことぶきの病気も、体調不良も含めて、これからも笑顔で乗りきっていけるような
強い母親を目指して頑張るつもりです。
まずは下がりきった口角を無理矢理でも上げて…(笑)
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