モンスター的思考回路 | ことぶき・ちゃちゃちゃ

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難治性てんかんドラベ症候群(乳児重症ミオクロニーてんかん)と闘う娘のことぶき。
顔だけで結婚を決めたイケメン(だった)B型の旦那さん。
私は普通の主婦です。
家族みんなで頑張っている闘病日記です。

母子分離への気持ちが中々うまくいかなくなってきたことぶきへの対策として

いつも車で送って行って、私が教室まで連れていくのですが

園バスに乗せてしまえば、切り替えが出来るかも知れない。

ということで、昨日から園まで3分位の距離から園バスに乗せてもらう事になりました。

バスには本来、先生が一人なのですが

ことぶきが慣れるまでは担任の先生がプラスで毎朝付き添ってくれる事になり、至れり尽くせりです。

昨日はバス内ではキョトンとしていたらしく、教室に入ってから泣いたそうです。

でも私が教室まで連れて行くよりは、気持ちが引きずられにくいようで

担任の先生は『しばらくこれでやってみましょう』と言ってくれました。

ここを乗り越えて『今は離れる時間で、ママは後で迎えに来てくれる』という事が理解できるようになるらしいです。

あ、皆さん知ってますよね(笑)

何しろ初めての経験なので、嬉しさ9割で不安が1割です。

本当は園に行く事がストレスになってるんじゃないか。

こないだも少し大きい男の子に頭を蹴られていたのを見たのですが

私はことぶきが泣くかどうか見たかったので先生には言いませんでした。

ことぶきは泣いたので、安心しましたが

もしかしていつもあいつにやられてるんだろうか、とか

他に乱暴な奴とか意地悪な奴はいないか、とか

まぁ頭の中だけはモンスターちっくです(笑)

ことぶきもお友だちの手を噛んで泣かせていたので

親が見学してると先生もやりにくいだろうな、と思いましたが

この時は『先生、ことぶきが今あの子を噛んでるかも!』と教えました(笑)

ことぶきはやられてるだけじゃなくて、やる方にもなってるので

何だか逞しいと言うか、心配と言うか

でも子供の世界ってこうやって揉まれに揉まれて、社会性を身につけていくんですよね。

母子分離療育園に入る時に

ことぶきが楽しくないなら、園には通わせる意味がない。

と思っていたので、少し悩んだりしたのですが

迎えの時間がきたので教室に行くと

みんなと一緒にニコニコ機嫌良く、椅子に座っていたので

母子分離への気持ちの切り替えだけが、ことぶきの課題なのかも、と思い直しました。

ことぶきの事になると、思考がモンスター化してしまう自分が真面目に怖いです(笑)

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