入院4日目 | ことぶき・ちゃちゃちゃ

ことぶき・ちゃちゃちゃ

難治性てんかんドラベ症候群(乳児重症ミオクロニーてんかん)と闘う娘のことぶき。
顔だけで結婚を決めたイケメン(だった)B型の旦那さん。
私は普通の主婦です。
家族みんなで頑張っている闘病日記です。

ことぶきが1歳の時、1歳児ばかりで写真を撮ろうと思ったら

思うように撮れなかった事があり、子供だけの集合写真って難しいよね~なんて笑っていたけど

2歳児3歳児でも難しい事を今日知った(笑)

THE 自由人たち



その後場所変えしてみると



うん、まぁ良い感じです。

これで良しとしよう。

うちの旦那さんのリクエストの3ショットが撮れました。

お小遣いから手数料を取ってやろうと企んでいます(笑)

今回の入院では、新しい出逢いもたくさんありました。

診断が最近ついた子や、診断名がつかない原因不明の子、治療が中々うまく行かずに長期入院してる子…。

先の見えない不安に押し潰されそうになってるママの気持ちは

本当に痛いほど分かります。

明るく見えても、そうやって自分に言い聞かせてるんだろうな、と思ったり

でも、私にはどうする事もできなくて

その子たちの発作が何とか家に帰れるまでに落ち着き、退院できる事を祈るばかりです。

入院する時には『発作0』を目指していても、長期になればなるほど『退院できる位まで』に目標が下がります。

実際ことぶきも小発作が全然なくならず、それでも退院してきました。

小発作に邪魔されながらも遊びを続けていて

私が顔を覗き込むと『いやいや』と首を振って発作になってないフリまでして

健気に遊びたがることぶきを見ていて

私の治療の選択は間違っているんだろうか、と毎日何度も何度も考えます。

薬を入れたら発作はなくなるかも知れない。

今よりもっとたくさん遊べるようになるかも知れない。

薬を入れてもなくならずに、副作用だけきつくて今の笑顔がなくなるかも知れない。

ふらふらになって遊べなくなるかも知れない。

やってみなきゃ分からないてんかん薬の効果と副作用。

効かないからと言って、抜く時にまた
なぜか発作が増える。

てんかんセンターに薬の調整で入院してるママたちは

『やらなきゃ良かった』という後悔と
『やっておけば良かった』という後悔
の嵐の中

毎日我が子の為に一番良い選択を考えて悩み苦しんでいるのです。

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