それぞれのプロの仕事 | ことぶき・ちゃちゃちゃ

ことぶき・ちゃちゃちゃ

難治性てんかんドラベ症候群(乳児重症ミオクロニーてんかん)と闘う娘のことぶき。
顔だけで結婚を決めたイケメン(だった)B型の旦那さん。
私は普通の主婦です。
家族みんなで頑張っている闘病日記です。

リハビリ入院2日目です。

同室の人と仲良くできるかな、夜ことぶきが寝なかったらどうしよう…

っていう不安を持っての入院でしたが

母子入院が少なくて私たち入れて2組(笑)

さらに部屋別々(笑)

今から入院だとお盆が挟まるから、時期的にすいてるみたいです。

母子入院の為の部屋は2部屋

1部屋2組なのでマックス4組までだそうです。

って事で、広い部屋に私たちだけの状態ですが

それはそれで何だか、寂しい…。

でもカーテンや電気の調節は勝手にできて、エアコン設定温度も思うがままで

やんちゃなことぶきが部屋の中を徘徊して扉を開けたり閉めたり

うーん、ことぶきの為にはこの方が良いんだろうな、きっと。

でも建物が古い病院なので…夜ちょっと怖かったりして(笑)

………(笑)

えへっ。

本気で怖かったりして(笑)

さて

入院に慣れて、慣れて、慣れ過ぎていることぶき。

看護士さんに『じゃーじゃー』と言って洗面台を指差し、水で遊ばせてくれとアピールしたり

先生に足をあげて靴を履かせてくれとアピールしたり

のっけからやりたい放題です。

今日はボイタ法について先生から講義がありました。

じっとしてないことぶきをどうしようか相談したら『ナースステーションでことぶきちゃん預かりますよ♪』と快く引き受けてくださいました。

いや、さすがリハビリの入院施設。

預かってくれてる間、看護士さんが階段を登らせてくれたり

絵本やおもちゃで遊んでくれたり

さらに廊下をハイハイで徘徊することぶきに合わせて

看護士さんもハイハイで誘導。

本当、頭が下がります。

週2回のOTとSTによる食事指導、週3回の母子保育、毎日のPT、そして食事以外のOTやSTもこれから入ってくるので

刺激的な5週間になりそうです。

病院のケトン食も、家でのレシピ通りに作ってくれていて

同じレシピなのに、見た目も味もなぜか良いのでこれまた不思議。

さすがプロの仕事です。

『ケトンフォーミラは熱に弱いから、弱火でゆっくり焼かないとすぐ焦げますよ』なんて

偉そうにアドバイスしなくて良かった~(笑)

ことぶきは全て完食していて、何なら『もっとくれ』な感じで

空っぽの容器を指差して『パン!パン!』と言ってます。

料理下手な母でごめんよ。

まずは出だし好調な母子入院ですが

好調ではない人が1人…

初日から『寂しい』メールを送ってきて、夜は夜で寝られなかったらしい旦那さん(笑)

今日もまた『まだ帰ってくる気はないの?』と意味不明な電話がかかってきました。

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