人生を設計する
毎日
なにがなしに仕事をしている
ということでは困ると思います
何でもいい
何か1つの目的を持つ
そういうものを日々持ってそして同時に
1カ月先
あるいは1年なら1年の間には
こういうことをやってみるのだ
という1つの自己設計とでもいうものを持つことが大切だと思います
そして
それはうまくいく場合もありますし
うまくいかない場合もあります
しかし
これはもう仕方がありません
仕方がないけれども
そういうものを持っているということ
次つぎに生んでいくということ
それが
私は生きがいというものにつながっていくと言ってもいいと思うのです
松下 幸之助(まつしたこうのすけ)
松下電器産業(パナソニック)を1代で築き上げた経営者、発明家
9歳の時に父が米相場で破産し小学校を4年で中退し丁稚奉公
(でっちぼうこう)にる。 16歳で大阪電燈に入社し在職中に
電球ソケットを考案その後独立
1日1回 松下幸之助の言葉を学ぶ