富士には、月見草がよく似合う。 by 太宰治『富嶽百景』
河口湖大橋を渡って、ずっと道なり。
新御坂トンネル手前を右折して、山道をどんどんどんどんどんどんどんどん・・・・・・
登っていくと旧御坂トンネルに辿りつく。
そこに、「天下茶屋」という1軒のお店があります。
富士山の絶景ポイントでもあるし、
芸能人の色紙だらけだし・・・話題性抜群。
井伏鱒二や太宰治が滞在していたことで有名。
太宰治の小説『富嶽百景』の舞台です。
このお店の2階は、資料館になっていて、
お店の利用者は自由にみられるようになっています。
でも、わたしがこのお店を忘れられないのには別の理由が・・・
ズバリ、ほうとうです。
10月頃から行きたくてうずうずしているのに、まだ行けていません。
雪が降ると道が閉鎖されてしまうので、
それまでには行かないと。
ちなみに、ここ、付き合いたてのカップルは遠慮した方がよいかもです。
延々と山道を登るので、拉致られたかと勘違いされる可能性大です(笑)。