読書指数(R)診断テスト 2013年 秋実施
いよいよはじまりました。
ここ、川崎の教室では、小学生を中心に100名の受検生が、
A:推定語彙数診断(15分50問)
B:学年相当語彙数診断(15分50問)
C:分野別語彙数診断(15分60問)
D:読書速度診断(5分)
のテストに臨みました。
毎年春と秋の2回、読書をはじめとした言語活動から伸びる
「語彙力」と「読書速度」を定点測定し、半年の学習成果を客観的な数値で評価します。
いうまでもないことですが、
日常生活で使用する語彙は限定的です。
とくに教科学習以外で新たな語彙・語句の獲得機会が限られている子どもたち。
語彙力の伸びに読書は欠かせません。
また、塾やおけいこごとに、さらに、ゲームをやる時間にと忙しく、
読書にいそしむ時間の確保が難しい、というより、なかなか気もちが向かわないのが現代っ子ですね。
そういう点で、速く正確に文章を読み解く力を発達させる、
つまり「速読する力をつける」ことは、限られた時間で多くの本を読む場合に効果を発揮します。
こうした観点から、
「量的語彙・質的語彙」の定着度合いを客観的に測る
「読書速度」を数値化する
というのが「読書指数(R)診断」テストの狙いです。
結果は、参考資料を付けて、10月上旬に帳票をご返却いたします。
さあ、この半年間でどれくらい成長できているでしょうか! 楽しみですね。