”山が大きければ大きいほど 自分の小ささを感じてしまうが
同時に、それにあわせて、大きくなろうとする自分がいる”
”前に出る自分と、過去を守ろうとする自分 両極端の自分がいる。
その二人の摩擦が大きければ大きいほど 登山というものは面白くなる”
”「足りない」を楽しむ” ”「足りない」はエネルギー”
サンクチュアリ出版
栗城 史多 「NO LIMIT 自分を超える方法」 より
さまざまな世界の山にチャレンジし、困難にも負けずに立ち向かう、
20代の若い登山家、栗木 史多さん。
登山に対する思いや、その言動にも、強く生きるヒントがある気がする。
登山家が、大きな山に立ち向かう、その気持ちは、、
僕らが人生を生きていて、
日々、大きな壁にぶちあたったり、、投げ出しそうになったり、、
はいつくばって、もがいたりと、、
常に向合っているものと、、同じ気持ちような気がする。
立ち向かうものが、大きければ、大きいほど、それにともない、自分自身も成長していく。
少しずつでも、より大きな山にチャレンジできる、自分になっていく。
いつだって、迷い、立ち止まることはあるけれど、、一歩一歩と、歩いていけばいい。
そして、、自分が、何かを達成して、、成長したときの、、この高揚する気持ち。
日々、”自分にないもの”を、、”足りないもの”感じたときに、、それを落ち込むのではなく、、
足りないものも、楽しんでしまおうという気持ち。
その気持ちをもって、力強く、歩いていけたらいいね。
”酸素を取り入れるには、、吐き出さなければならない。”
だから、、自分に必要のないものを出して、そして、また新たなものが入り込んでくる。
”足りない”からこそ、そこにエネルギーが、また新たに生まれてくる。
自分自身の大きな”夢の山”を、楽しみながら登っていこう(@-@)y