人の成長は すべて「足し算」によって 出来ているのです★★
「5歳児のこどもと接する時には どう接していますか?」
「小学校高学年ですが どのように接したらいいですか?」
「まだ 6ヶ月ですが どんな風にお話してあげたらいいですか?」
いろんな質問を受けることがあります。
乳幼児のこどもたち 小学生のこどもたち
大人でも 思春期のこどもたちでも すべて 同じです。
実は 人は 変化しません。
0歳から1歳になり 2歳 3歳 ・・・・10歳・・・15歳・・・・と
人は成長しています。
まるで おたまじゃくしが かえるになったり
卵が サナギになり そして チョウチョになるように・・・
一見 変化しているように・・・見えます。
もちろん 『変化』は しています。
それは 『外見上の形』 そして『肉体』です。
からだは どんどんと大きくなっていきます。
でも 本当は 『変化』しているのではなく 『追加』されているのです。
0歳の赤ちゃんは 0歳です
でも 5歳の男の子は 単なる 5歳では ありません
5歳の子の中には
0歳の子と 1歳の子と 2歳の子と 3歳の子と 4歳の子
そして 5歳の子が いるのです。
実は 5歳の子は 0歳から5歳までの子がいるので あわせると 6人存在しているのです。
これが 僕が こどもたちに接するときの 基本的な考え方です。
5歳の子とお話するときには
まず その子の中の5歳の子とお話をしながら
次に4歳の子 そして3歳 2歳 と・・・いろんな質問をしながら
その子の中のこどもたちとお話しています。
そうすると その子の中の 2歳の子が 少しだけ 寂しそうな感じだったり・・
そういうことが多々あります。
そんなときは 5歳であっても まるで 2歳の子に話をしてあげるように
接しながら まるで 2歳の子を抱っこしてあげるように 抱き上げます。
周りから見ると 5歳の子を僕が 抱っこしているように見えますが
僕の中では 2歳のこの子を抱っこしているのです。
0→1→2→3→・・・・40 という「変化」の考え方だと 40になってから 3には
もどれません。
でも
0+1+2+3+・・・・40 という「足し算」であれば 仮に40になってから 3の自分が
満たされていなくても 40+3+41というように
40歳からでも 3歳を追加してあげることができるのです。
常に 自分の中には たくさんの自分がいるし
他の人の中にも たくさんの その人がいる
そう考えながら 接していると
きっと 目の前にいる人に 今 できることが 見つかるはずです。
(げんき)