「こどもの描く絵」 実は その裏には ものすごい秘密が隠れているのです。
こどもたちが、よく園などで お父さんの似顔絵やお母さんの似顔絵を
描いてくれますね。
母の日や父の日などの行事には 必ず 壁などに貼ってあります。
この こどもの描く絵。 実は かなり 的を得ているんです。
あらー
「やっぱり!そうかしら こんなに私のこと 可愛く描いてくれて(喜)・・」
おー
「俺は、こんなに大きく書いてくれて さぞ強いお父さんなんだろう(慢)」
という話では ありません・・(笑)
たしかに そういう見た目で 的を得ている場合もありますが
もうひとつ 大切な点、いや 的があるのです。
実は この絵は 将来の自分に大きく影響を与えること。
そして
それが将来の自分自身を作り出すこともあるということです。
例えば めがねをかけた お父さんを描いたとします。
もちろん、お父さんは めがねをかけているので この絵の中に
「めがね」は、かかれています。
ただ、もうひとつの意味があります。
それは、理解力という モノを見る目です。
めがねを描くという行為を行っているうちに
こころの中では、「めがねをかけると よく見える」という意味を無意識のうちに
浸透させているのです。
じつは、絵を描くときに とても大切なこと。
それは、描いているうちに その描いているものを無意識のうちに浸透させている。
という 事実なのです。
相手の絵を描くときには
相手に対して持つ イメージや印象を 描きながら 強めていきます。
そのこころの中に描きだされたイメージは いつしか自分のイメージとなって
いきます。
「絵を描く」という行為は かなり奥深いのです。
こどもたちの描いた絵を 自分にではなく そのこどもたちに
当てはめてみると その子のこころの中で 今 どんなイメージが
できあがっているのか 確認できることも あるのです。
(げんき)