半年以上経って
いない事が
ますます
不思議で仕方がない
筆文字で
こころほぐす
ことはなです❣
自由に描いてます❣
描いてみたい方に
お伝えもさせていただいてます。
呆然というより
これからの事で
頭が高速回転しているだけ
実家に戻り
カーテンをあけると
夜が明け始めていた
真正面に
日が昇ってくるとは知らず
ただ
ただ
圧倒されていた
私の生まれ育った実家ではない為
朝日が上がってくることは知らなかった
旅立ちの朝
父がいない
はじめての朝
筆文字を描くという
なんともアンバランスな
心模様
でも
残しておいて
良かった
今なら
ゆっくりと
見ることができるから
年老いた父とは
昨日のブログを書いた3年前頃から
怒鳴り合いの喧嘩ばかり
母の慣れない世話でお互い距離感わからず…
なんか
話しかけられるだけでイライラして
きつい口調でしか話せなかった
今、父のかわりに母をみるようになり
…これは大変やったよな…
言ってくれたら良かったのに…
叩かれたことは一度もなく
自由に生きて
突然に
誰に迷惑もかけず一人旅だった父
予感があったのだろうか?
旅立っであろう時間の数時間前
携帯がなった
父からだった
いつもと声のトーンが違ってびっくりした
柔らかく優しい声
「〇〇〜薬取りに行ったよ」
最後にかけられた言葉は
「ありがとうな〜」だった
私は
ありがとうを言えなかった…
私だけでなく
たくさんの人が
この数日前に父からの電話を受けていた
なんだかな…
予感があったんだろうか
父の作品達
特に気に入った子達を告別式で飾りました
そうだ
作品集を作ろうと思って忘れてた
いなくなってから
たくさん見つけた
字も絵も素晴らしい才能だった
描いてる内容が…
親子だな
そう言えば
なくなる数日前に
筆文字をほめてくれた
嬉しかった
あーあ
もう
いないよ〜
「ありがとう」を言いたかったよ
「楽しめよぉ〜」
父の口癖だった
そうだね
いつか必ず死ぬんだから
どうせなら
楽しまないと❣
空からみとってね
しっかり楽しむでー
また逢う日まで
元気で過ごしとってよー
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