お子さんのことばが遅いとき | 相模原 ことばの相談室【結】~言語聴覚士のおうちサロン

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言語聴覚士、公認心理師の木村です。
自宅で個別言語療法を行っています。
お子様の『かかりつけST』として、お役に立てるよう努力します。

『すぐ会えるST(言語聴覚士)』の木村です。
ブログへのご訪問、ありがとうございます。


ことばの発達がゆっくりでも、
目で見て覚えるのが早かったり、
手を使った活動が得意なお子さんがいます。


知能の発達に凸凹があるお子さんや、
人との関わりより物との関わりに関心が強いお子さんに、
そういう傾向が現れやすいです。


そういうタイプのお子さんとお話する時には、
子どもと注意を共有することがポイントになります。


名前を呼んで目を合わせてから話しかけたり、
同じ物を見ながらお話してあげたり、
少し配慮をしてあげると、ことばを理解しやすくなります。


それから、もうひとつ大切なことは、
子どもの言語発達に合わせたことばを使って話しかけること。


分かりやすいことば、
分かりやすい文の長さ、
質問の仕方、

分からないことばが続くと、
ことばでコミュニケーションする意欲を削ぎかねません。


ことばは急には育ちませんので、
種を撒いて毎日水やりをする気持ちで、
花開くまで気長に待ちましょう。



読んでいただき、ありがとうございました。


このブログは、私個人の私見で書いてます。他のSTの先生と考え方の違いや、私の勉強不足などもございますので、ご了承ください。ご意見やアドバイスなどがありましたら、メッセージをいただけるとありがたいです。

お問い合わせは、お気軽にどうぞニコニコ
ことばの相談室【結】
木村寿代
ベルyui.kotoba@gmail.com 

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