幼児語のすすめ | 相模原 ことばの相談室【結】~言語聴覚士のおうちサロン

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言語聴覚士、公認心理師の木村です。
自宅で個別言語療法を行っています。
お子様の『かかりつけST』として、お役に立てるよう努力します。

言語聴覚士の木村です。
 
最近は、あえて幼児語(赤ちゃんことば)を使わないで
育児をされている方もいらっしゃいますね。
 
お子さんが、「ことばを吸収する力が弱いかな」と思うようでしたら、
幼児語での語りかけを増やしてみてはどうでしょう。
 
幼児語は、こどもにとって意味が分かりやすいのです。
 
「ワンワン」と吠えるから、犬は「わんわん」
「ブー」と走るので、車は「ブーブー」
 
「いぬ」や「くるま」ということばを暗記するよりも、
記憶と結びつきやすいのが幼児語です。
 
また、単純な音の繰り返しになるため、
自分でも真似しやすいという利点があります。
 
物の名前だけでなく、
「ドンドン」「ポーン」「ゴロゴロ」など、
様子を表すことばもたくさんありますね。
 
お子さんと遊んであげるときには、
これらの擬音語や擬態語を意識して、
話しかけてみてください。
 
 
読んでいただき、ありがとうございました。
 
お問い合わせは、お気軽にどうぞニコニコ
ことばの相談室【結】
木村寿代
ベルyui.kotoba@gmail.com 



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