言語療法や検査のこと | 相模原 ことばの相談室【結】~言語聴覚士のおうちサロン

相模原 ことばの相談室【結】~言語聴覚士のおうちサロン

言語聴覚士、公認心理師の木村です。
自宅で個別言語療法を行っています。
お子様の『かかりつけST』として、お役に立てるよう努力します。

言語療法と聞くと、どうやって口を動かすか教えてくれる、と思ってる人も多いみたい。

発音の指導もしますが、コミュニケーションする力を身に付けていくお手伝い、が小児STの仕事です。

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ことばの発達には、ある程度の順序性があります。
また、言語発達には3つの側面(理解、表出、コミュニケーション)があります。

それらの能力を見極めて、プログラムや支援の方法を考えていきます。

その手がかりを知るために、言語検査があります。

ことばは目に見えないだけに、とらえどころが難しいのですが、検査をすると、お子さんの特徴が出てきます。

STが行う検査は、標準化されたものだけでなく、標準化されていないものもあります。

ことばの苦手さがあるお子さんにとって、言語検査はストレスになると思いますが、ある程度ストレスをかけないと、全体像が浮かんでこないのです。

検査には、お子さんとセラピストの間の信頼関係も大切で、
短時間で能力を発揮できるように、おしたりひいたり、褒めたり励ましたり、
自分のコミュニケーション能力を磨くことも大事だな、と思ったりしています。

読んでいただき、ありがとうございました。


お問い合わせは、お気軽にどうぞニコニコ
ことばの相談室【結】
木村寿代
ベルyui.kotoba@gmail.com 



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