朝日新聞の記事から | 相模原 ことばの相談室【結】~言語聴覚士のおうちサロン

相模原 ことばの相談室【結】~言語聴覚士のおうちサロン

言語聴覚士、公認心理師の木村です。
自宅で個別言語療法を行っています。
お子様の『かかりつけST』として、お役に立てるよう努力します。

うちは朝日新聞を購読しています。

ここ数日、障害を抱えたお子さんの、
学習や入試についての記事が書かれていて、
とても興味深く読んでいます。

視力や聴力の障害については、
以前から、点字や手話などの配慮がありました。

ここ最近は、教育現場でもタブレット端末の活用が主流になって、
読み書き障害の方でも学習しやすい環境が、整えられつつあります。

今日の記事では、自閉症スペクトラムの診断と読み書き障害のある方が、
タブレットを使って学習を進めたり、
高校や大学入試を突破した経緯などが、
書いてありました。

従来の、紙と鉛筆での学習が困難な方でも、進学の道が開けてきたことは、
とても喜ばしいことです。

と同時に、
乳幼児から小学生に関わることが多い私は、
将来、どんな能力を発揮するのか分からないお子さんの可能性を探して、
良い方向に導いていくお手伝いをどれだけできるのか、
と重圧を感じています。

コミュニケーションアプリも、色々登場していますよね。

当然私が学生の頃は、そういうものはなかったので、
自分から情報を集めなければならないのですが、
支援学校の先生達はよく使いこなしている方が多いので、
仲良くして教えてもらったりしています。

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読んでいただき、ありがとうございました。



お問い合わせは、お気軽にどうぞニコニコ
ことばの相談室【結】
木村寿代
ベルyui.kotoba@gmail.com 



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