多少の間違えは否定しない | 相模原 ことばの相談室【結】~言語聴覚士のおうちサロン

相模原 ことばの相談室【結】~言語聴覚士のおうちサロン

言語聴覚士、公認心理師の木村です。
自宅で個別言語療法を行っています。
お子様の『かかりつけST』として、お役に立てるよう努力します。

ことばが遅れているお子さんに対しては、
つい、「ことばを言わせる」ことに目が行きがちになります。

とくに、理解していることばが多いのに、
ほとんどしゃべらないお子さんにたいしては、
そういう関わりをしやすくなってしまいます。

でも、行き過ぎてしまうと
お子さんがその「言わされる」状態にプレッシャーを感じ、
いつの間にか自分で、
「しゃべるのが苦手」と思い込んでしまいます。

ことばがうまく言えないお子さんは、
もともと苦手意識をもっているかもしれません。
だからこそ、自然にしゃべりたくなるような状況を
たくさん作ってあげることが肝心です。

多少の言い間違えや発音の誤りは否定せずに、
お話ししてくれたことを褒めてあげてください。
ママが褒めてくれたことがうれしくて、
もっとお話ししてくれるようになりますよ。


読んでいただき、ありがとうございました。

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お問い合わせは、お気軽にどうぞニコニコ

ことばの相談室【結】 
言語聴覚士 木村寿代
ベルyui.kotoba@gmail.com 

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