こどもの模倣する力とことばの関係 | 相模原 ことばの相談室【結】~言語聴覚士のおうちサロン

相模原 ことばの相談室【結】~言語聴覚士のおうちサロン

言語聴覚士、公認心理師の木村です。
自宅で個別言語療法を行っています。
お子様の『かかりつけST』として、お役に立てるよう努力します。

こどもの模倣行動は乳児期から始まります。
「模倣をする力」というのは、生得的なもののようです。

乳児期には表情や声の模倣。
幼児期には動作や物の扱い方。

模倣することで外界の認識を深め、学習が進んでいきます。

模倣できるということは、相手のことをよく見ている、ということです。
その動作を取り入れようとする意欲も必要です。
「よくできたね」と褒められてうれしいと感じたら、
強化されて繰り返し行います。

いわば、模倣能力はコミュニケーション能力のバロメーター。

ことばの獲得も、模倣から始まります。

人への関心が弱いお子さんには、
人への認識を育てていくことから言語指導が始まります。

ご家庭では、お母さんやお父さんが
お子さんが笑顔になる遊びをたくさんしてあげてください。
玩具を使うより、体を使った遊びや
感覚遊びのほうが適しています。

 


読んでいただきありがとうございました。
お問い合わせは、お気軽にどうぞニコニコ


ベルyui.kotoba@gmail.com 

クリックしていただけると嬉しいです 
  ↓↓↓
 
にほんブログ村 

 
人気ブログランキングへ 

image

相模原・川崎・横浜・厚木・座間・茅ヶ崎・大和・町田・八王子・稲城・多摩、など東京や神奈川県内から、お越しいただいています。