【ジャンル考察】花見の席で聴くべきダンスエモナンバー10選。 | 超個人的音楽のススメ。

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今、巷のリスナーの間ではブラックミュージック由来のグルーブで「体を揺らせるロック」が
世界的なムーブメントを巻き起こしたEDMや、フェす文化の隆盛でロックシーンを席巻した4つ打ちロックに
対するカウンターカルチャーとしてここぞとばかりに流行っています。

EDMや4つ打ちロックの有する「オラオラ!無理矢理ブチ上げていくぜ!踊れよ!」感ではなく、
レイドバックの強い「皆気分が乗ったら自由に体揺らしてくれよな」というソフトなノリが
普段LIVEにいかないような層にも刺さっているからでしょうか。

さて、そんなブラックミュージックがグイグイな最中
歴史を振り返ると2000年後期から2010年初期にかけて、ポップパンクやエモパンク、オルタナパンクに
R&Bやジャズ、ファンク、ソウル、エレクトロとダンス色の強い要素を掛け合わせたサウンド、
総称として「ダンスエモ」「ダンサブルエモ」というものが世界的に流行った事をご存知でしょうか?
主に海外を中心に巻き起こったムーブメントなので、洋楽を聴かない方々は「は?」といった感じでしょうが
今日本で巻き起こっているブラックミュージックブームに非常に近い質感を持った音楽たちなので
ブームから5~7年ほど経った今、改めてご紹介させて頂きたいと思います。
花見の席などで流してノリノリになって下さい。


前置きが長くなってしまいましたが、ではどうぞ。




1.Panic! At The Disco「Time To Dance」


2.THE CAB 「Bounce」


3.Danger Radio 「Slow Dance With A Stranger」


4.The Higher 「It's Only Natural」


5.The New Cities 「Dead End Countdown」


6.The Arrival 「Turn The Page」


7.The Glamour Manifesto 「hide and eat」



8.Monty Are I 「Break Through The Silence」


9.The Audition 「Warm Me Up」


10.Set It Off 「Why Worry」