しりとりで勉強(復興案) | 言葉とアイデアの力

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言葉に関する話題、心の学びの情報、商品の企画アイデア、別ブログの更新情報などを記載予定です。ごめんなさい。遅刻したため、多くの方が亡くなったような思いもあります。「徐々に奇跡的な思考実験」は重要ですので、多くの方に見ていただきたいと思っています。

子どもの勉強のために大人が一人、

もしくは二人以上でやるしりとりです。


子どもが聞いているところでしりとりを

するイメージです。


で、どこが高度かというと、

色々なパターンがありそうですが、

四字熟語、やことわざでしりとりをします。


また、普通、ん、がつくと終わりですが、

その一文字前の文字をとって続けます。


こんな感じです。


暗中模索

君子豹変す

住めば都

弘法も筆の誤り

理路整然

善は急げ

・・・・・・・。

みたいな。

理路整然は、ん、で終わっているので、ぜ、で続けます。



はじめは子供は意味がわからないので説明を入れます。


暗中模索 暗くよく見えない中を分からないながら試す様子。

君子豹変す 君子は豹のように一時期で見栄えが美しく変わる様子。

住めば都 一度住むとどこでも良いところがあり、都のようである、ということ。

弘法も筆の誤り 書を得意とした弘法大師(空海)でも字を間違うことがある。得意なことでの間違いもあること。

・・・・・・・。

みたいな。


自分でやってみても結構大変だったので熟語でのしりとりも

はじめはありかとも思いました。


あと、ん、がついても終わりにならないので、

時間で区切るのがいいのかもしれません。


住宅の確保はできているけど勉強道具は十分用意されていない、

被災地のそんな家や学びの場で使えそうなアイデアでした。


ちょっと昔からの知恵の断絶を減らすような方向にいくといいな、と。