喜劇 伊東四朗喜劇にはセオリーというものがあって それは不滅だと思うんです。 笑いはドキュメントだから 昨日の話は今日はもう古いんですね。 昔の喜劇を今見ると 古いというのも確かなんですが 不滅の基本というのを大事に しなければいけないと思うんです。 そういう核の上で いろいろ塗りつぶしたりして いかなきゃならないのに 核をなくして新しいことを やっていては非常に 心もとないですね。