来月の演奏会の音合わせ
今日も2月に開催される名古屋三曲連盟の定期演奏会で演奏する「四重奏」の合同練習をしました
今日は熊沢辰巳先生が指導に来て下さいました
この曲は学生時代に作曲した思い出の曲とのことです。
この曲は3箏(※1)が主旋律を弾きますので、『3箏が中心に入って、1箏と2箏が両側からユニゾン(※2)で広がりを持たせたい』ということで、箏の配置について議論になりました。
※1 四重奏で4パートに分かれているうちの第3パート
※2 同一旋律を2つに分けて演奏したり複数で演奏すること
最終的には2箏が1箏の音に負けていたのが問題だったようで、2箏がもっと頑張って音を出すことで落ち着きました
配置の問題を話し合っているところです
第46回 定期演奏会~春の響き~
開催日時:2023年2月19日(日)13時から
開催場所:日本特殊陶業市民会館(金山駅)
菊温会は8番目で、熊沢辰巳先生作曲の「四重奏曲」を演奏します。
1967年に作曲された「合奏の楽しさを」意とした流れのある美しい曲です。
『三面の箏と十七絃のための「四重奏曲」』
楽譜もテープもありますので是非お問合せ下さい。