舞踊用に作曲された曲をお箏用の合奏曲に書き下ろした作品で、
菊一典子先生委嘱で今回初演奏です
解説にもあるように、5つの章からなっていますが、
それぞれ主題のメロディーラインは同じで
伴奏やアレンジでそれぞれの場面を彩っています。
満開の桜、花の嵐、夢うつつ、花の乱舞、花守…
どれをとっても幻想的な世界です
単調なようで、難しくて合わなかったり
もう2週間後なんですが
三連符と16分音符はそう簡単には合いません。
で、それぞれが波を作って絶妙に合ったり合わなかったりで音を紡いでいたりするんです。
あと、2つの違うメロディーが重なっていて音のバランスを良くしないとどちらもが聞こえるようにはならないし。
弾いている先生達には分っても、私は全く感覚が掴めません。
失敗したら、、、
とにかく「そこはもっと音を出して」と話があったところは
必死になって音を出しているつもりなのですが、
もう2週間後なんです
だいぶマズイです
音を出すのとお琴柱を動かすのに必死になり過ぎてて
先生からここはもう少し伴奏の音に波があった方が…と話があり
やっと波を作っていなかったことに気づいて
今日練習してみたら
音を小さくしないで
松葉(クレッシェンドとデクレッシェンド)を作るのって
難しくてできなかったんですけど。。。
どうしましょう