こんばんは！すずちんです！
先日、ありがたいことに
というオンラインサロン内での企画で
三度目のMVK賞（表現力が優れている人に贈られる賞）を受賞しまして
その殿堂入り記念として
サロン内でのかんころさんのライブ配信に
ゲストとして参加をして
サロンメンバーの皆さんの前で
お話させていただきました！
（コラボトーク中の様子↓）
※通常、サロン限定のライブ配信の写真掲載はNGですが、今回は運営様から特別に許可を頂き、この写真を掲載させていただきました。
そのときにお話したのが
私なりの『表現力の磨き方』です。
自分なりに経験して、培ってきた
表現・発信に関しての向き合い方や
私なりの独自の視点をお伝えさせていただきました。
最後にサロンメンバーの皆様には
『最初は誰でも初心者で
誰でもヘタクソだから大丈夫だよ。
だから、自分の想いをどんどん世に出していこう！』
と、お伝えさせていただきました。
……と、いうのも
三度もそんな素敵な賞を頂けるのは
めちゃんこ光栄なんですが
私自身は『すごい人』ではありません。笑
特別な才能とかないし
飛び抜けた何かは、持ち合わせていません。
でも、じゃあ何で三度も賞を頂けたのかというと
『積み上げてきたから』です。
はい。
私は色んな媒体に手を出しまくっています。
アメブロ、インスタ、ラジオ、Twitter、note、YouTube、小説と……
もうアホなぐらい手を出していますw
んで、
色んなSNSや表現の場で
言葉選びや、文章の書き方や、喋り方……
そんなものを、少しずつ培っていって
自分の中に落とし込んでいって
その積み上げてきた経験が
今回、三度も賞をいただけたことに繋がっただけです。
だから
すごいんじゃなくて
ただ、人より時間をかけて
積み上げていっただけの話なんですよね。
もちろん、世の中には
『生まれながらにすごい人』ってのはいます。
その美貌だけで人生圧勝じゃんとか
なんでそんなに頭いいの？という天才肌な人とかね。
でも、私はそういうタイプではないし
たぶん、これを読んでるあなたも、そういうタイプではないんじゃないのかな？笑
こう書いてみると
『積み上げること』
って
すずちんってば
なんかめちゃくちゃ努力してきた感じする！
って思われるかもしれないけど
別に
頭にねじりハチマキをして
『努力！努力！表現磨くぜ！！』
みたいなスパルタでやってたわけではありません。笑
私の場合
放っておくと
自分の心や頭の中に、次々と
日々の想いやストーリーが生まれてきて
自分の中で生まれた『それ』を
世に、出したい
人に『伝わる形』で届けたい！
って、心底思って
だから
色んな形で発信したり
表現したりっていうのを続けていて
それが
私にとっての『積み上げ』だったんです。
だから『積み上げ』といっても
その時々でやりたいこと、やってみたいことに
心を正直にして、素直に取り組んでいた。
『どうやったら自分の伝えたいことが、伝わるかな？』
『どうやったら、面白いって思ってもらえるかな？』
『どういう言葉選びをすれば、分かりやすいかな？』
そんな感じで
楽しく試行錯誤しながら続けていたら
気づいたときには
『あ、ちゃんと届くものが生み出せるようになった』
って、なってて
……で、
その証拠として三度のMVK賞という形になった
っていう感じです。
ピクニック感覚で登山をしていて
『あ、気がついたら山頂に来てたわー』みたいな感覚。笑
そう。
だから
その『積み上げ』ってことに関しても
そんなに堅苦しく考える必要はないってゆーか。笑
努力努力！チャレンジ精神！！うおおおお！！！
みたいな変な気合とかは、全くいらんです。笑
私の場合は
『表現=自分の想いや思いついたストーリーを
世に伝わる形にして、届ける』
というのが、そもそも好きだったので
だから、積み上げることができたんです。
ただ
自分の心には、正直でした。
『伝えたいことがあるなら、ちゃんと言葉にしよう』
とか
『ラジオって、ちょっと面白そうだからやってみたい』
とか
『noteって長文書くのにピッタリだから使ってみたいなー』
とか
そういう、その時々の好奇心とか
『やってみたい！』っていう心には
ちゃーんと正直になって
取り組むってことは、辞めませんでした。
（もちろんね、めんどくてフツーにサボることもあるけどw
トータルで考えたらって話よ）
だから
『心に正直になる』
ってのは、ぜひあなたにも大切にしてみてほしい。
やってみたいこと
気になってること
逆に
実は、やりたくないこと
ちょっぴり我慢していること
そういう『自分の心』に
正直になって、ちゃんと耳を傾けてみてください。
私が小説を書き始めたのは
高校3年生のとき。
プロじゃないと小説なんて書けない！なんて思ってたけど
当時はケータイ小説っていう
素人でも書ける気軽な横書き小説が流行っていて
『周りがこのレベルなら私にも書けんじゃね？w』
と、
まるで新作のスタバを楽しむような
かなり軽い気持ちで書き始めました。笑
当時の文章は
そりゃあヘタクソだし
キャラクターもテンプレすぎて飽き飽きするし
ストーリー展開も先が読めすぎてつまんないし
そもそも小説として成り立たないレベルで
ひどかったwww
んでも、それが原点で
結局、三度のMVK賞の中のひとつは
小説で頂きました。
あのとき
『やっぱ無理！』って
やる前に尻込みして、やってなかったら
今の私は、いないですし。
（大げさだけど、ホントの話）
クオリティーは本当にひどかったけど
いざ書いてみたら
『何これ！小説書くってめっちゃ楽しーじゃん！！！』
って、思って
創作の楽しさに気付きました。
だから
あなたの好奇心や、心惹かれるもの
我慢や、ほんとは辛くてやめたいこと
そういうことに、ぜひ正直になってほしい。
何かを、始めることも
何かを、辞めることも
どっちも、すごく大切なことだから。
どっちも、あなたの人生の風向きを変えてくれるものになるから。
心に、正直になって
やりたいことに、そっと手を伸ばそう。
イヤだということを、降参して認めてしまおう。
それが
あなたの『積み上げ』の第一歩になるから。