1年間 シェア畑を借りていたが、9月いっぱいで引き上げた。
引き上げの日に出迎えてくれた朝顔
化学肥料は一切使わず有機肥料、人体に影響のない手作り自然農薬だけを使って作る野菜たち。
スタッフのアドバイス通りにしていれば、素人でも野菜作りができるようになる。
想い出の野菜たち
けれど、車の運転をやめたので、わが家から畑まで自転車で30分の道のりは、きつかった。
身体を動かすのは厭わないが、手首に負荷がかかるものが苦手な私には、畑仕事が合わないことがよく分かった。
また、夏は朝から暑かったので、なかなか行かれないのに、野菜の成長が早い。
だが、相棒の頑張りのおかげで、ここまでできた。
整地した畑の前で
せっかく学んだのだから、簡単な野菜作りをしてみようと、畑の整地をしたときに、ネギを持って帰った。
それには、大きなプランターを買わなければならない。
だが、いつも無人らしき店の前に大きな植木鉢を置いてあるのを思い出した。
畑の帰り道、そこの看板に出ている電話番号に電話して、植木鉢を持って行ってよいかどうか尋ねたところ、
「ちょっと待っててください」と、店の2階から人が降りてきた。
「どうせゴミだから持って行っていいですよ。
いつも私は店にいないで、外へ出ているのでちょうどよかった」
まるで長ネギのためにあるような、縦長の大きな植木鉢を持ってきて、植えた。
ネギは成長分岐点より上の葉だったら、切っても、また伸びてくる。
ちょこちょこ薬味に使うので、麺類の好きな私にはちょうど良い。
特に九条ネギは分けつするタイプなので私には向いている。
横っちょの細い葉は、分けつしたもの
世界的肥料不足で、そのうちに肥料を手に入れるのも難しくなるといわれている。
わが家で堆肥づくりもしてみよう。
有機無農薬玄米を毎月購入して、三分づきに精米するときに糠がでる。
糠漬けだけでは使いきれないので、鉢植えネギのために堆肥作りに利用することにした。
そのくらいの量だったらできるでしょう。
体内時計には逆らえない ~「眠る」も「学ぶ」も「働く」も体内時計に従えば世界は変わる ~
エーザイ筑波研究所での講演の一部
亡き次男に捧ぐ
自作の詩語りとスキャット
~ ギターとピアノと共に ~
『去っていった人 残されたものたち』
亡き夫に捧ぐ
「白く舞うもの」を 「涙のトッカータ」のスキャットに乗せて