夏野菜と夏花は処分したが、

野生化したアサガオは葉が青々としていたので残していた。

 

野生化したものは葉も花も小さく全体にひ弱な感じだが

オンブバッタが住める唯一の緑色の場所になったのだろう。

 

9月末頃から何組かが住み着いていた。

 

今日は2カップル。クモと同じでオスはメスよりも小さい。

 

2024年10月5日 9:23

 

オスはメスの背中に乗り、飛べないように脚で押さえている。

 

子孫を残すための知恵だけど、なんかイヤな感じがして

ずっと好きになれなかったが、面白い画像があり、

嫌いだった顔も愛嬌があるように見えてきた。


別のカップル。

 

2024年10月5日 9:36 キミキミ、向きが反対だよ。

 

ライバルがいるから、とりあえず、かくほしているのさ。

 

驚いたのは、

2分後にはいつの間にか同じ向きになっていたのだ。

 

続けて撮っていたのに、反対に向いていたことも

方向転換をしたことも、画像を見るまで分からなかった。

 

2024年10月5日 9:38 

 

 

支柱とメスの体の幅が同じだからって、

勘違いしてないよね。

 

         2024年10月5日 9:26

 

 

今年も2匹のナガコガネグモが網を張っている。

 

毎年バッタは数十匹発生。何匹か捕えて網に投げ入れた。

バッタの体は網にかかりやすく外れたことがない。

 

2024年9月15日       9月14日

 

 

視力は良いらしいけど恋は盲目、カップルになると

周囲が見えなくなる。

目を近づけてもじっとしているので簡単で捕まえるが、

たとえ2食でも、カップルをクモの餌食にしたことはない。

 

天敵の身でも、そこまで残酷ではない。

我が家の裏では、人間という天敵から逃れたものが

カップルになれるのだ。

 

3日前はカップルとカップル+1匹。

 

2024年10月2日     重なる3匹

 

オスが2匹・・・かな?      荷が重いよねえ。

 

もう1組は普通のカップル。よかったね。

それにしても、この体格の差。オスの苦労が察せられる。

確保し続けるのも大変、食事もできないしねえ。