ナガコガネグモの網に居候していた シロカネイソウロウグモ。

姿だけでなく、居候する身なのに体は白金色という生意気さが

カワイイ。

                   蛍のよう。

  

 

とても小さいプラチナグモは見つけ甲斐があり、

毎朝の確認が楽しみだったのに、

観察者の不注意から一週間で姿を消してしまった。

 

ナガコガネグモの観察中に偶然出会っただけなのに、

いなくなると、何となく寂しくてちょっと恋しくて、

網の隅から隅まで隈なく探すことが日課になっていた。

 

思いは通じるもので、1~1,5mmの別個体ではあったが、

2週間ぶりに出会うことができた。

 

 

スタンダードなミニデジカメ撮り。ナントカ確認できた1枚。

 

2023年10月1日 17:14 

 

10月2日 ナガコガネグモが産卵した翌朝。

 

網主が産卵のために網を離れたために油断したのか、

いつも端にいるのに大胆にも網主の近くにいた。

 

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      ↑   ナガコガネグモのかくれ帯    ↑

 

切り抜き限界。これ以上だとぼやけてしまう。

 

10月4日 11:27     11:33    好き

 

 

10月6日 9:51

 

10月16日 14:29   14:31

 

 

10月19日 8:44 少し成長。8:45 体の裏側は真っ黒だ。

 

 

10月20日 どこかにいる。   10:01 背景が黒か白でないと写らない。

                       この日が最後。