5月22日、ナガコガネグモの子グモの旅立ちに遭遇。
母グモを知っているだけに感無量だ。
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クモに興味を持つきっかけになったのは
一昨年、図書館で借りた児童図書 新海 明 著 「クモの巣図鑑」
https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784035279907
子グモたちは卵のうの中で卵からかえったあと、
卵のうに穴を開けて脱出し、近くに「まどい」という集団をつくり、
数日間、過ごしたのち、全員、空へ飛び立つという。
「クモの育ち方」の解説文に胸キューンとなり、クモ愛が芽生えたのだ。
「子グモたちは「まどい」をはなれて、まず枝や葉っぱの先によじ登っていく。
そこでつま先立って、おしりから空に向かって糸を出す。
そして、上昇気流をつかむと、こらえていたあしをはなして一気に飛び立っていく。
このフライトは一生に一度の冒険飛行だ。たよりになるのは風だけ」
体がしっかりとするまで団居になって過ごし、
旅立ちに適した日をみんなで待つのだ。
枯れ枝の下方では、数十匹の子グモが空中に散らばり浮いていた。
出遅れた子グモたちだろうか。
この場所には風がほとんど届かない。
13;54:38 団居があったと思われる
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這い上がってきた枯れ枝の下方 枯れ枝にはゴマ粒一つもなし。
「上昇気流をつかむと、こらえていたあしをはなして一気に飛び立っていく。」
このつかむタイミングというのは難しそう。想像するだけでウルウルとなる。
枯れ枝の右の辺り、どくだみの葉の間には、
飛び立てなかった子グモたちが動き続けている。
14:08:42

子グモたちが かたまっていた枯れ枝の左隣にはミズヒキがある。
小さな花をつけるミズヒキは他の植物を荒らすほど強く根を張り、
茎がしっかりとしていて葉もかためだ。
ここで留まっているものは この糸を頼りに旅立つのだろう。
14:17:25
このあとの数十枚のほとんどはぼやけていた。
最後に撮った時間は 14:44:08。約50分間も撮っていたとは!
あまりの暑さに、途中 帽子を取りに家に入ったことを覚えている。












