夜尿症の治療

日本泌尿器学会によると、夜尿症は、「5歳以上で1か月に1回以上の頻度で夜間睡眠中の尿失禁を認めるものが3か月以上つづくもの」と定義されます。
夜尿症の治療としてはまず生活指導や行動療法を開始し、効果が乏しい場合には抗利尿ホルモン剤投薬または夜尿アラーム療法を追加します。生活指導及び行動療法としては就寝前にトイレに行くことや夜間の水分摂取の制限などがあります。
https://www.urol.or.jp/public/symptom/09.html
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上記は全く的外れで、全く治療になっていない。。
プロテイン+鉄に加え、ナイアシンアミドが著効する。
夜尿症に対するナイアシンアミドの有効性は、ホッファーのADHD本にも繰り返し記述されている。
当院でも夜尿症に対して30例以上に投与し、全員著効している。
劇的にピタッと止まる。
ナイアシンアミドが苦くて飲めない場合、フラッシュフリーを選択しても同等の効果がある。

投与量は、
6歳以下では、ナイアシンアミド*3(分三)、もしくはフラッシュフリー640*2(分二)。
7歳以上では、ナイアシンアミド*6(分三)、もしくはフラュシュフリー640*4(分二)。


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