脳脊髄液減少症、自然気胸は例外なく低BUN+低フェリチン
脳脊髄液減少症患者、自然気胸患者は当院にも数人おられますが、血液データは例外なく低BUN+低フェリチンです。
”破れて穴が開く”疾患は上記以外でも、ヘルニア、硬膜下血腫、脳出血、ネフローゼなど。
”膨れる”疾患は、動脈瘤、憩室、痔核など。
全てコラーゲン合成障害が原因。
コラーゲン=タンパク質+鉄+C。
プロテイン+鉄に加え、C+Eも必要。
Cの必要量は2~10g。
つまりサプリを飲んでいない人は全員C不足。
三石先生は、プロテイン+Cが十分量あれば、血圧300まで血管は破れない(脳出血は起こさない)と言われていた。
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