ビタミンD

「すべての不調は自分で治せる」より

 骨粗鬆症対策としての効果が知られていますが、15種類のがん発症を抑える作用があるとされるほか、さまざまな慢性疾患のリスクを下げるといわれています。ビタミンDは、ほとんどの人が不足しているともいわれています。ビタミンDは過剰投与による副作用は心配ありません。20000IUで花粉症が劇的に治ったとの報告もあります。
 ただし、ビタミンDを10000IU以上大量摂取したいという場合には、ビタミンKの摂取が必須です。ビタミンDを大量摂取すると、その分、ビタミンKが消費され不足するからです。ビタミンKと組み合わせた錠剤を摂る、ビタミンD10000IU+ビタミンK2を100~200mcg摂る、あるいはビタミンKが豊富な納豆を1日1パック食べるのでも良いでしょう。
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25-OH-D3の最適な健康を維持するための至適濃度は40〜60ng/mlがよいとされている。自分の場合、10000IU服用により88まで増えたので、今は隔日服用としている。
花粉症の人にはD3&K2で20000IUで開始して、症状が改善すれば5000IUに減量することを推奨している。
喘息の人にもA+Dを推奨している。

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