”プロテインが苦手で飲めない”のは万病の元
生命はタンパク質の動的平衡です。
タンパク不足は様々な病気を引き起こします。
リウマチなどの自己免疫疾患、甲状腺機能低下症などの内分泌疾患、がんを発症する人は全員最重度のタンパク不足です。
病気の予防のためには、プロテイン規定量20g(60cc)*2を飲むことが極めて有効です。
男性はタンパク不足が軽度なので、95%の人は最初から規定量のプロテインが飲めます。
飲めない人は、
1)20年来の躁うつ病、
2)10年間肉を全く食べていなかった人、
3)末期がん患者、
などに限られます。
一方、女性は最初は約半数の人が規定量のプロテインが飲めません。
30年来、50年来の最重度のタンパク不足だからです。
”プロテインは苦手"、”美味しくない”と訴えられます。
そのような場合、5g(15cc)*3の少量で継続して頂きます。
3ヶ月程度継続すると、”プロテインが飲めるようになった"、”美味しく思えるようになった"と言われます。
規定量のプロテインを飲めるようになるためには、
1)消化酵素の併用(iHerbに沢山あります)、
2)グルタミンの併用、
山本義徳先生の本にも、”トレーニング直後にグルタミンを摂取し、数十分して血流が胃腸に戻り、副交感神経のほうが優位になった状態で、プロテインを飲めば良い"と記載されています。
3)EAAの併用、
が有効です。
規定量のプロテインを平気で飲める体作り、最重要です。
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