パニック発作がなくなりました

「うつ消しごはん」、カスタマーレビューより、

2017年8月に第二子を出産後めまいや吐き気などが激しくパニック障害に。
2軒精神科にも通い、現在パキシルの10mgを1日1錠服用。
私は2018年11月ごろからこちらの鉄たんぱく+ATPセットをはじめて現在で5ヶ月ほどです。
気持ちも落ち着いてきて体調もいいし気分もいい日が増えています。
苦手だった一人での外出や、人混みに行っても発作は出ないようになりました!

1週間前にパキシルを飲み忘れ、自己判断でそのまま断薬してみようと思いましたが3日後くらいから離脱症状が出始めました。目のチカチカするようなめまい、軽い倦怠感、肩こり、消化器系の不調など。
やはり栄養療法を行っていても離脱症状は避けられないのでしょうか。
本来医師に相談してから減薬を行うべきですが、それは次回の受診で相談してみたいと思っています。
ちなみに身体的な離脱症状はありますが、気持ち的には落ちてはいません。

とにかく藤川先生は救世主さまだと思っております。
身体や心がしんどい知人友人にもこの本はおすすめしています。
薬に頼りたくない人は必見です! 
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SSRIの中でもパキシルは最も離脱症状が出やすい薬です。
そのため当院では離脱症状の出にくいジェイゾロフトを第一選択としています。
他院で既にパキシルを処方されている人は継続して処方しますが、新規に処方することはまずありません。
パキシルの薬用量は10~40mgです。
高用量からのいきなりの離脱は危険です。
まず10mgを5mgに減量、その次に5mgを隔日服用というように2~4週毎に減量してゆきます。

ナイアシンを併用するとパキシルから離脱しやすくなります。
まず、ナイアシンアミド500mg*3~4、朝夕もしくは朝昼夕を2~4週間程度継続。
次にナイアシン500mg*1、夕食後を開始します。
あらかじめナイアシンアミドをある程度継続できていたら、ナイアシンフラッシュが出にくくなります。
ナイアシンアミド+ナイアシンで2000~3000mg程度が必要です。
改善が思わしくない場合、ナイアシンアミドを徐々にナイアシンに切り替えていけば良いでしょう。

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