ほとんどの医者は製薬会社の言いなりになっている

上記の事を伝えるとほとんどの医者は”絶対そういうことはない”と激怒するはず。
しかし、ほとんどの医者は新薬が大好きでバンバン処方する。
自分の周りほとんど全員がそう。
抗精神病薬の新薬、睡眠導入剤の新薬、糖尿病の新薬、その他。
それって製薬会社の言いなりになっているということだよね。
古い薬をなぜ使わないのか?

当院では約5年前に製薬会社MRは出入り禁止とした。
それでやっと色々なことが客観的に見られるようになった。
今でも勘違いMRが製薬会社主催の講演会、セミナーの案内を持ってやってくる。
講演する人は大学や基幹病院の有名な医師達。
ほとんどの医者はそのような講演会に行って勉強した気になっている。
自分は一切行かないけど。

なぜ製薬会社が講演会を開くのか?
それは医者に新薬を使ってもらいたいからだ。
医者を洗脳して自社の新薬を処方してもらいたいからだ。
ほとんどの医者は何も考えていないため勉強した気になって新薬をバンバン処方する。
ホント頭が弱いおバカだと思う。

薬害=新薬、これは厳然たる事実。
新薬は短期間投与の安全性はある程度確立しているが、長期間投与の安全性は誰にもわからない。
発癌性、催奇形性、神経毒、その他。
新薬を勧めるMRには、”そんなに勧めるならお前がまず10年間その薬を飲んでみろ”と言い返したい。

自分は安くてデータが豊富な古い薬をよく使う。
30年前医者になった頃からあった薬などはとても良い。
30年間使われ続けてきたということは本当に良い薬である事が証明されているということになる。
価格は新薬の1/100程度。

医療費削減なんか簡単だ。



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