批判あり、車中泊快適度チェック@道の駅とうべつ | 柴犬虎哲の部屋

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我家の愛犬、柴犬虎哲と日本全国旅日記!

今春開設された、当別町の

北欧の風 道の駅とうべつの

車中泊快適度チェックです。


こんな北欧の風 の建物です。

駐車場は、平坦で広大。

24時間トイレチェック。

外ドアは自動ドア。

トイレのドアも自動ドアで、
ノータッチで出入り可能なのは、
コロナ対策にも有効です。

内部は小多数、洗面所は自動水栓、
液体石鹸完備。
清潔でスメル無しです。

もちろんウォシュレット完備。
トイレは完璧です。

今の営業時間。

木をふんだんに使った、
広い店内です。

ごみ箱はありません。
ペットポトルは捨てられます。

広大な緑地帯完備ですが、

犬禁止です。

いたるところに、
まるで親の仇かのやうに、

犬禁の表示が。
犬連れは、数キロ先の公園へ行け
とまで書いています。
恐らく管理者が、よくいる様な、
異常なほどの犬嫌いなのでしょう。
確かに、糞の放置やノーリードに
代表される、
マナーの悪いアホ飼い主が、
いることは事実ですが、
一部のアホのために、
普通の飼い主まで
不便を強いられるのは、
理不尽です。
ここまでされると、
犬の飼い主として
不快感を覚えます。

その結果、この広大な緑地帯、
誰にも使用されていません。
もったいないことですね。

この道の駅、犬禁以外にも、
至るところに、
やれ○○禁止、☓☓禁止
の表示が多すぎます。
マナー違反の利用者も
確かにいるのは事実ですが、
ここまでひつこく表示されると、
利用者に不快感を与えます。

この気分、どこかで感じたのと
同じやな〜って思ったら、
異常なほど校則が厳しい
学校内の生徒の気分と同じです。

せっかくトイレは最高なのに、
ここまでされると、
二度と利用したくなくなります。

道の駅は、国土交通省管轄で、
主権者である国民の血税で
建設、補助されている施設であり、
その自治体の住民だけの施設ではありません。
道路利用者全員が、
安全に安心して休憩できる
サービスを提供し、
そのついでに、
その地域の特産物などを
購入し、地域を知ってもらうための施設です。

ここだけでなく、
今回、北海道の道の駅で特に感じましたが、
一部のマナー違反者だけを見て、
利用者、特に旅行者を目の敵にし、地元民、地元自治体が、
お前らに利用させてやっている、
とういうような、
上から目線の態度の悪い道の駅が、目立ってきています。

もちろん、
旅行者が最低限のマナーを
守って利用するのは当り前ですが、
道の駅という施設の本来の主旨を、勘違いしている管理者が、
特に北海道で増えてきていると感じます。

利用させてやっている、
のではなく、
利用していただいている
のです。

遠方から、ウチの自治体に来てもらって、ありがたいという、
おもてなし精神をもって、
利用者を迎えるのが
当たり前なのです。
あれするな、これするな、
犬連れは来るな、
そこで購入した物を捨てる
ゴミ箱すら設置せず、
持って帰れ。

何を勘違いしてるのか知らんけど、商売やってるんでしょ。
家庭ゴミを大量に捨てる奴や、
キャンピングカーから出た大量のゴミを捨てて行く奴などは
確かに論外だけど、
お客様に購入してもらった商品から出たゴミくらい、捨てる場所
つくるの当たり前でしょ。
ひどい所になると、自販機の横に、ペットボトルや空き缶捨てるゴミ箱すら置いてない所まである。
それなら自販機も置くな!

道の駅のショップでも、
商売でしょ。
売ってやってるんじゃなく、
買っていただいている
でしょうが。
その商売の結果出るゴミくらい、処理するの当たり前だろうが。

こんな態度なら、
最初から道の駅など誘致するな
って思います。

いくらきれいで立派な施設を
つくっても、
利用者に不快感を与えるまで、
あれ禁止、これ禁止と締め付けるような道の駅では、
利用者離れを招くだけ
だと思いますけど。

今の北海道の深刻な過疎状態と
コロナ禍を鑑みて、
旅行者を目の敵にして、
地元民の上から目線で
殿様商売して、
やっていけるとでも、
思っているのですかね?

今回北海道の道の駅で
感じた事は、
管轄省庁の国土交通省と、
不快感を感じた道の駅の
所在自治体市町村長宛に、
帰宅後意見しておきます。

よってここは、
せっかくトイレは100点満点
だけど、全体では30点、
不合格でしゅ。