東北遠征記、２０１７年１１月４日＝虎哲生後３３７８日の３の記録記事です。
三陸海岸を南下し、次にやってきたのは、
津波で甚大な被害を受けた、
陸前高田市役所
です。
市役所も流されたので、
プレハブの仮庁舎です。
すぐ近くに、ＪＲ陸前高田駅とありますが・・・
津波で甚大な被害を受け運休中の、
大船渡線が復旧したのではなく、
ＢＲＴという専用道路を走る
代替バスのバス停なのです。
そして、海の近くの一本松茶屋
に車を停めます。
そこから徒歩で、奇跡の一本松
へ。
大津波から奇跡的に一本だけ生き残った、
旧高田の松原の松なのです。
奇跡の一本松
とボクの画像でしゅ。
津波の水圧で曲がった、ガードレールでしゅ。
津波に破壊された、元陸前高田ユースホステルの建物。
海岸には、巨大な防波堤が建設中です。
ほぼ壊滅した旧市街地では、
大幅な盛り土工事中で、
新しい未来の都市の基礎をつくっています。
沿岸部には、
新たに新築される道の駅高田松原 を核に、
広大な公園が建設中です。
陸前高田市
からの挨拶が掲示されていました。
１１月４日の４につづく。