
これはネコ好きファンにはたまらない話ですが、カメラや印刷機で有名な
アメリカのKODAK社がなんとリアルなネコを印刷する技術を開発成功し、
製品化にむけてすすめているという。
ネコの種類は、シャム ペルシア語 ヒマラヤ エジプトヘアレス ベンガル
アメリカンショートヘア 等が選べるというが、いったいどんな機械なのか。
そして我々は何処までこのニュースに乗ればよいのか。

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この技術はもはや現実なのかと疑ってしまうほど突拍子もない技術だが、
まず手順として好きなネコを選ぶことから始まる。
ネコは下記リストから選び、あとは90秒待つだけで、生き生きとしたふわふわ
モフモフした本物のネコを印刷することができる。
選べるネコの種類
●シャム
●ペルシア
●ヒマラヤ
●エジプトヘアレス
●ベンガル
●アメリカンショートヘア
●マンクス
●アビシニア
●ラグドール
●トイガー
などから自由に選ぶことが可能だ。もちろん他にも猫の種類はある。
ネコなんかいらないよという方は、もちろん他の動物も可能だ

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ネズミを印刷する機械。
さて、この時点でもういいやと思った方は、即座にトップに逃げても良い。
更にとんでもない製品が次に控えているので

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象や、白クマを印刷する巨大な印刷機。
ここまで来ると印刷をする意味があるのかとつっこまれそうだが、同じ種類の
動物や、色などの微妙な調整と、交配にかかわるランニングコストを考えると、
その手のブリーダーにはリーズナブルなのかもしれない。
というか、ブリーダーはこの商品があると商売あがったりではないかと思う。
コダック社は最後にこの製品に関して、4月1日にこの報道をしたことを深く
お詫びするとともに、この機械が、人間に寄って好き勝手に動物を増やしてしまう
という現状を生み出してしまう恐れがあることに、警戒を強めている。
まるで動物に対する現代の世の中を風刺するかのようだ。
【記事参照】
■Kodak: A Thousand Words
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秒刊サンデー (ライター:たまちゃん)



