自覚夢 （やっぱり夢でも登れなかった）

ブログネタ：夢のなかでこれは夢だと自覚したことある？ 参加中

私は２年前　胃の手術の為１ヵ月入院した時の事です、麻酔の為かそれとも
睡眠薬のせいか、またはタダの夢か判りませんが不思議な夢を見ました。
最初は厳冬期の鹿島槍ヶ岳天狗尾根第一クロアールを登っている所から始まりました、悪戦苦闘の末越えて第二クロアールも越えて天狗の鼻迄来たのですがあまりにも時間が掛かりすぎたので登頂をあきらめ下山しました。ここまでは本当にあった事です。「ここから先が判らない夢です」
鹿島部落に入ると親戚の人が居て神社の社を建て替えるため氏子代表６人で金を集めに行くと言うのですなぜと聞くと奥さんがここの氏子だと言うのです。５ヵ月後に冬のリベンジの為　鹿島へ行くとやつれ果てた従兄弟が居ました、どうしたのかと尋ねると離婚をして出て行ったと言うので急いで東京の実家へ向う、尋ねると家業ほうもおもわしくなく別の所に住んでいるとの事、
住所を聞き尋ねる　小さな仕出し弁当屋を遣っていた話を聞くと　ある程度お金が溜まったら帰るから１，２年待って欲しいと言う。
なぜなのか私には解らなかったがおそらく妻の意地で旦那に恥を欠かせたくない為だろうと思い　帰ろうとすると折角だからと夕飯をと料亭に連れて行かれ旨い酒を飲んだ、飲みすぎのせいでそこに寝込んでしまった。
長い夜と感じつつも起こされるまで寝ていた。
自分の感じでは来てから２日目の朝のような気がした。
最初のうちは何が何だか分かりませんでした、妻に聞くと２０日間眠らされていたのだと言います、最初の５日は多臓器不全で何時死んでもおかしくない状態で身内の人がみんな居たと言います、看護士さんも綺麗な所へ行かなかったと聞いてきましたが私は寒い氷壁を登り料亭で酒を１日中飲んでいたと言うとやっぱり生きる人は違うなぁーと言いました。
いつ気がついたかと言うと鹿島部落へ着いた時です冬行った時は地元の人と酒をしこたま飲んだからです。
　[自覚夢]
これは脳内における、思考、意識、長期記憶に関わる前頭葉が海馬などと
連携し覚醒時に入力した情報を整理する前段階（ゆめ）において半覚醒状態の為に起こると考えられ　自覚夢の内容は見ている本人の意識である程度
コントロールしたり、悪夢を自分の都合の良いように変えられる。
ただし悪夢に驚き無理に起きようとすると「金縛り」状態になる。
「なぜか？」　脳はすぐに目覚めるが体は寝ているからです、
そんな時は落ち着いて冷静にしていれば楽しい夢に変えられます。
取り留めの無い話をしてしまいましたが最後までご拝読有難う御座います



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